シーツの海をわたし色に染めて
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2004年06月06日(日) 男と女

 とってもまーったりした週末でした(笑)。二人でお好み焼食べに行って、それから彼のお部屋でお泊り。お店の中が煙草臭くって、すぐにシャワー浴びちゃいました。

 私たち、普段のお泊りのときはシャワーも別々に入るの。彼も私もユニットバスで狭いし、ちゃんと体洗わなきゃ、って気持ちが先にきちゃって、もういつのまにかそういうふうにすることになっちゃってます。

 ゆうべは彼が先にシャワー浴びて、ベッドの中で裸で缶ビール飲みながら待っててくれたの。まだ髪も濡れたままで、バスタオル巻いただけの姿でベッドへ。キャッ。

 普段だったらここで「何着る?」とか言って、私が何を着るか彼のリクエスト。高校の制服とか、彼のワイシャツを私が着て、下はおパンツだけとか、ソックスはどうしようとか。


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 でもゆうべの彼はちょっと違ってました。「いいよ、そのままで」って言うから私はちょっとびっくり。ちょっと強引に私をベッドの上に抱き寄せると、バスタオルをとってチュウ♪してくれました。私の大好きな甘甘のチュウ♪もうそれだけで体の力が抜けちゃって、彼の胸に倒れ込むようにして、ベッドの上で二人体を重ねました。

 彼はチュウ♪しながら左手を大きく広げて、親指と小指を私の両方の乳首に当てて、擦ったり押したり転がしたり。気持ち良さが波のように私を襲って、もう頭の中真っ白。さざ波のようにちょっとずつ押し寄せたかと思うと、突然私の全身をさらうように、一気に昇りつめるような感覚になったり。どうして裸のままなのか聞こうと思ったけど、もうどうでもよくなっちゃった(笑)。

 それからはもう彼にされるまま。「ともちゃん、可愛いよ」とか「もっと声出していいよ」とか言ってくれたけど、私は「入れて!」って言うのが精一杯。入れてくれなかったら、ヘンになっちゃいそうなくいらい気持ち良かったし。

 最後は対面座位で、突き上げられるようにフニッシュ!彼も私の腰をグッと引き寄せながら、そのままはじけてくれました。そのまま少し気を失ったみたいになったけど、気がついたら彼にほっぺ撫でられながら見つめられていました。コレけっこう照れます。いやんいやん。

 それから私、「なんで裸だったの? 珍しいよね♪」 そしたら彼は、

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 はっきり言って笑っちゃった。でも彼大真面目。

彼「気持ちいいとか、イカせちゃうとかじゃなくて、愛し合いたかった」

 私なんだか嬉しくなって、彼の唇奪っちゃいました。

私「ゆうさんの愛、いっぱい感じちゃったよ」

 でも正直言うと、いつも愛されるほうが多いかな。

私「私も愛してるよ♪」

 彼の意外な言葉聞いちゃって、またもえてきちゃった。そして、そのままもう一回。心も体も愛し合っちゃいました。いやん。





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