ちーちゃんままの日記

2011年08月23日(火) 心が揺れても

子の年齢:7歳7ヶ月

ちーちゃんは朝から様子がおかしかった。

朝食のテーブルでぐったりうつぶせて、食べ終わった瞬間にトイレで嘔吐。

これはいけない。
親の仕事の都合で、学童に行かせるべきではない。

運良く父の仕事が休みだったので、小児科に連れて行ってもらうことにした。

当然の処置だ。

ところが、学童を休むと言った途端、ちーちゃんは泣きわめき暴れだした。

コイツ・・・、一体何なんだ・・・。

その後も一日ばあちゃんをふりまわしたそうだ。
「あんた達が小さい時は、こんなひどいことしなかった。」

それは何回も聞いたが、今度という今度は本当にちーちゃんが理解できない。
どうしてこんな子になっちゃったんだろう?

ちーちゃんの顔を「じっ」と見た。
ちーちゃんは不思議そうな顔をしている。

・・・かわいい。

「ちーちゃんはいい子だよ。ちーちゃんはいい子。」

我ながら不思議な言葉が、口をついて出てきた。

これからも、心が揺れたら、「ちーちゃんはいい子」って、つぶやいてみよう。


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