2010年12月07日(火) |
ちーちゃんとピアノ♪ |
子の年齢:6歳11ヶ月
思い返せば3歳の誕生日、ちーちゃんを開進堂のリトミック体験に連れて行った。 母親の勘で、耳がいいから音楽を習わせよう、と思ったのだ。
ちーちゃんは続けて通いたい、と言った。 平日の昼間しかレッスンがなかったので、替わりに個人のピアノ教室を探して、また体験に行って、本人の意思を確認して、ピアノを習い始めた。
喜んで通っていたのは最初のうちだけ。 電子ピアノを購入して、発表会の準備を始めた途端、レッスンに行くのを渋り始めた。
折角始めたのだから、と、なだめすかし、今のテキストが終わったらやめていい、とゴマ化してなんとか続けてきた。
素直にレッスンに行くようになったと思っていたら、今度は先生が訳のわからんことで苦情を言ってきた。 ハッキリ言ってもう口もききたくない。
先生をかえるとちーちゃんがピアノを止めるかも、と思って我慢してきた。 何だかんだと、よく4年間もピアノ頑張ったよ、ちーちゃんエライ。もう止めていいよ。
「ね、明日ピアノ教室だけど、止めたかったら止めていいよ。」 「えっ?そんな急に止めるん?」 「イヤ、月末までは行くけど、その後どうする?」
「ピアノ楽しいから止めたくない。」
「え・・・?」
「それは嬉しいけど。ここから先は自分の意思で続けるんだよ。もうママは練習しなさい、なんて言わないし、怠けたら止めさせるよ。」 「わかった」
今まで自分から練習始めたことなかったのに、どこまで本気なんだか。 ただ、ママはもう腹決めたから。怠けたら容赦しないよ。
|