ちーちゃんままの日記

2010年09月20日(月) 富士サファリ

子の年齢:6歳8ヶ月

ちーちゃんのお友達一家が何度か足を運んでいるので、生まれて初めて行って来ました、サファリパーク。
HPを見ると、ウォーキングツアーだとか、サファリバスだとか、いろんなツアーがあってWEB予約もできるんだけど。
前のツアー終わらないうちに次のツアーの集合時刻になるのが心配で、結局チーターランだけを事前に予約。

開演前に到着しても、サファリバスのチケット売り場には長蛇の列がついていた。
チーターランが10時の予約だったので、欲しいのは午後イチのバスチケットだったため、30分ぐらい並んで問題なくチケットも手に入った。

さて、チーターくんが全力疾走するかどうかは、気分次第なんだそうだ。
しかしこの日のチーターくんは、やる気まんまんだった。

担当者のレンジャーカーを見ると、決勝前のオリンピック選手みたいに、脚を伸ばしてそわそわ歩いている。

時速100kmぐらいでおもちゃを引っ張り、それをチーターが追い掛ける。始まると本当に一瞬だ。

サファリバスまで間があったので、カンガルーに餌をやりに行った。

カンガルーって案外グータラな生き物だった。
近距離を移動するときは、短い前足で後ろ足をひきずるようにして歩く。

全身が硬く締まっていて、まるで棍棒のようだった。
ラクダのように大きな目を伏し目勝ちにしているが、不思議なほどふてぶてしい。
「またこのエサかよ、もう飽きたな〜。食べてやってもいいけど・・・。」
って言いそうに見える。

ケニア風のレストランでお昼を食べてから、サファリバスに載った。
クマとライオンとラクダに餌をやれるのだが、ライオンは暑さで喰いが悪いという説明だった。
確かにクマはバスを見つけるとすぐに集まってきたが、ライオンは面倒そうだった。
猛獣ゾーンはチーターランでも通ったのだが、ポジションが変わっていない。
個体ごとにお気に入りの場所があるんだろう。

草食動物のコーナーに行くと、数匹のキリンが道路を塞いでいた。
駆けつけたレンジャーカーの屋根の草をむしゃむしゃ。
道路にウンチをぼとぼと。
やりたい放題である。

キリンってもっと臆病な動物だと思っていたんだけど・・・?

動物の意外な姿を沢山見られたサファリツアーでした。


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ちーちゃんまま