ちーちゃんままの日記

2010年07月28日(水) その翌日

子の年齢:6歳6ヶ月

ママの心配を他所に、ちーちゃんは何事もなかったように学童に行った。
本当に何ともなかったんだろうか?久しぶりに女湯に一緒に入って、事情を聞いてみた。

「質問が2つあります。」
「質問1、昨日『死ね!』って言ってたお友達と遊びましたか?」
「うん。もう忘れとった。」

単純明快だ。さすがは男の子。

「質問2、学校のプールに行かない理由は何ですか?」
ちーちゃんは学校のプール解放に行きたがらないのだ。あんなにプール好きなのにどうして?
「しろがね(学童)で遊びたいから。」
「しろがねのお友達もみんなプール行くでしょ?」
「OとMは行かんもん。」

仲良しさえいればそれでいいらしい。

ちーちゃんは質問遊びだと思ったようで。反対に質問してきた。

「しつもん1 ママの好きなのみものは何ですか?}
「アップルタイザー、シャンペン、梅酒、越の寒梅」
「あと1こ」
「んー、じゃあ冷たい麦茶」

「しつもん2 ママの好きな人は誰ですか?Nさん?」
Nさんというのはちーちゃんのクラスメートの女の子。キレイで賢くてしっかりしてる。

「うん?じゃあNさん」
「あと4人」
「じゃあRちゃん。」
Rちゃんは今日も銭湯に来ていた、同じ小1の女の子。いつもにこにこしていてかわいい。一緒にハダカでお風呂入ってて平気なんだろうか?

「あと3人」
「ばあちゃん。」

「あと2人」
「パパ」

「あと1人」
「ん〜、先生かなぁ?」

そこでちーちゃんは、ぼくを忘れてるよ、ぼくのこと忘れてる、って顔をした。そうだろそうだろ、今のはワザとだよ。

「一番好きな人〜」
ってちーちゃんの顔をつねってやった。


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