ちーちゃんままの日記

2010年06月12日(土) 床の間かざり

子の年齢:6歳5ヶ月

パパの実家が大掃除をしていた。
お義母さんが、たいへんな収集家だったようで、使うアテのない折り紙やルーズリーフや便箋や六法全書なんかが、部屋にうずたかく積まれていたのだそうだ。

う〜ん。
あんまり他人のことは笑えない。
私も使わない型紙とか、縫うアテのない布とか、今のうちに片付けとかなくちゃ。

それはそうと、義母のコレクションの中から、パパが書道で入賞した時の作品が出てきた。

ウチのパパはものすごい悪蹟家なんである。
たまに書類なんか書いてもらっても、判読不能。

しかしその作品から見る限り、小2の頃は字がきれいだったらしい。

あまりのギャップにお腹がよじれそうだ。
多少装丁もされていたので、そのまま床の間に飾ることにした。

その床の間は寝室として使用している。
ちーちゃんは寝る前にパパの書道を読み上げた。

「あきのそら」

これがあればパパがいない寂しさが少し紛れるんだって。


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ちーちゃんまま