ちーちゃんままの日記

2009年11月17日(火) 表現力の限界

子の年齢:5歳10ヶ月

ちーちゃんはわりと表現力があると思う。
例えばパパのお友達の結婚式のときのこと。ちーちゃんは何度かパパに連れられてそのお友達に会ったことがあるらしい。
「今日は誰の結婚式か知ってる?」
「知っとるよ。よく飛ぶ飛行機作ってくれた人でしょ!」

ちーちゃんの頭の中で、そのお友達にまつわる記憶を要約して出てきた表現が「よく飛ぶ飛行機を作ってくれる人」なのだ。
その結婚式に参列した後感想を聞いたところ、ちーちゃんはこう言った。

「○○っちょ、カッコよすぎて誰か分からんだ。」

その次の日、保育園のホワイトボードにインフルエンザの発症者が8人、と書いてあった。
「8人って誰のことかわかる?}
「Sくん治ったところだって。」
「(そうじゃないだろ!)じゃあ、誰が休んでるの?」
「・・・。」
「じゃあ、人数少なかった?」
「うん、だって給食のときお茶が3コだった。」

えっ?お茶が3コ?お茶の入ったヤカンの数が4コから3コに減ったとか?
「ヤカンなんて言ってないだろ、この バカ!」
わかんねーよ。
だって1クラス20人ぐらいで3クラスあるはずなのに、お茶が3人分しかなかったはずはないのだ。

「お茶を4こづつお盆に載せて運ぶ回数が3回だった?」
「なん、お盆がナンタラカンタラ」
どうやらお盆というキーワードで話が変わってしまったようで、今度はお盆をテーマに、人数が少なかった様子を説明しようとしているらしい。

3人のお当番が分担して給食の準備をしようとしたが、ナントカがカントカで5つしかなかったので、どうしようかな〜って話をしていた、とかなんとか。
意味がわからん上に話が長い。
わからん、と言うと怒鳴られるし・・・。

「いっぱい休んでたんだね〜、わかったよ〜。(汗)」


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