子の年齢:5歳10ヶ月
「熱を出す」とタイトルを書いて、先日のピアノ発表会のことを書き忘れていたことに気づいた。 何とか成功裏に終わりました。 当日は、ウチの両親がボケて来なかった以外は、パパのところの難聴のおじいちゃんも、保育園の担任の先生も来て下さって。 ちーちゃんは、心配していたステージ上のハプニング!はなく、ただ、演奏ちょっとアガっちゃったのか、トチっていた・・・。 でも、パニくらずにちゃんと最後まで弾いてたよ。 ちーちゃんとしては、等身大の実力を十分に発揮していたと思う。
他の生徒さんの演奏がスゴくて、ちーちゃんの演奏が見劣りしてしまうのだ・・・。 多分ちーちゃん自身、自分がステージに立って始めて、力量の差に気づいたんじゃないかな。
力量の差、と言ってしまうと他者責任のようだが、要は練習量の差。
そして、なんとかピアノの発表会が終わった翌日、見に来てくれていた保育園の先生がインフルエンザになった。 ちーちゃんの感染も秒読み開始か? と思っていた木曜の朝 37.4℃の熱が出た。 これは夕方までに上がるかも? 1時間おきに検温したが、熱は上がったり下がったり。本人は元気で、外で遊びたいと言い出す始末である。
こんな状態で急いで病院に行っても、明日また来い、と言われるのがオチである。 夕方まで粘って、最初に熱が出てから約10時間後に受診したが、結局のところ、今日はインフルエンザの検査はしない、と言われてしまった。
インフルエンザではないかもしれないが、熱は下がらない。 保育園にも行けない。 全く困ったもんである。
時間がたっぷりあるので、かねてからあたためていた「かけざん」のドリル(自作)をやらせるべく、概念の説明をしてみた。 というのもちーちゃん、一桁の足し算は繰り上がりあってもできるし、一桁の引き算も、ドッツ(数を表す黒丸)付きならできるようになった。 小学校上がる前に、掛算九九の2の段までは暗記させたい、と思っているのダ。 さて、今日のおやつの「お子様せんべい」は1袋に2枚入っている。 「2袋ではせんべいの数は何枚?」 「4枚!」 「じゃあ、3袋あったら?」 「えーと、6枚」 「何でわかったの?」 「4たす2は6だから。」 「2を3回足したんだよね?それを2かける3と言います」 「・・・。」 次にビー球を3個づつ袋に入れてみた。 「3個づつビー球が入った袋が二つ。ビー球は全部で何個?」 「6個!」 「じゃあ、もう1袋で何個?」 「えーと・・・、9、個?」 「そうだね。何でわかった?」 「6たす3は9だから。」 「3たす3たす3をしたんだよね?3を3回足した。それを3かける3と言うんだよ。」 「ふ・・・ん。」 わかったかな?わかんなかったかな? でも拒絶反応は無かったから、今日はこのへんで。
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