子の年齢:5歳8ヶ月
目覚めた時は7時だった。 しまった、ゴミの日だというのに。 あわててゴミを出しに行き、オニギリをつくり、ちーちゃんを起こし、着替えさせる。
あれ、玄関のクワガタの飼育箱が逆さに落ちてる!! あわてて安否を確認する。 よかった生きてた。
ふとハムスターのケージを見ると、いつもの場所に毛玉がない!!! あれっ? 廊下にヒマワリの種が散乱してる。 ケージの上フタが少しあいてる。
ちーはどこだ! 普段ならどこかでごそごそ音がするんだが、今日は全く気配がない。
遅刻しそうだというのに、どうしよう? 近所に住んでる母に応援を頼む。
到着した母は、 「ばーちゃんが見つけるからね。ところで、もう寝る時間だよね。」 そういわれてみれば、どこかで就寝しているから気配がないのかも・・・。
とその時、ジゥジゥと鳴き声が聞こえてきた。 見ると、洗濯機の隅に見覚えのある毛玉が。 そしてその周りは、壁紙が無残に千切られ、チップと化していた。
寒かったんだね。ごめんね。
さて、ケージのふたをきちんと閉めていなかったちーちゃんは、猛省のあまり自虐的になっている。 見つかってよかったよ。勉強になったね。
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