| 2009年05月19日(火) |
インフルエンザの猛威 |
子の年齢:5歳4ヶ月
新型インフルが成田空港に到着して、約1週間で神戸、大阪で100人の患者が出た。 ってことは、単純に考えると次の1週間で、中国近畿全体に広まるだろうし、その次の1週間内に本州全土を席巻するだろうな〜。 こうしている間にも、ひたひた・・・、とウィルスの忍び寄る足音が聞こえてきそうだ。
兵庫大阪では小中高校、幼稚園、保育園が休校になっている。 ちーちゃんの保育園も、そのうち休園になったりするのかな。 お友達のママに並んでもらって申し込んだいちご狩りも、催行されるのやら怪しくなってきた。
今回の新型インフルは、弱毒性であることもさることながら、感染率>発症率>致死率であることが、あまり理解されてない気がする。 どんなに伝染性の強い病気であっても、発症率100%ということはないらしいのだ。 つまるところ、最初から最後まで発症しない感染者が、無自覚にウィルスをまきちらし、感染を広げている可能性だってある。
発症しない感染者(不顕性感染者)の上陸を食い止める策を講じない限り、今後本当のパンデミックが襲ってきても、政府はなすすべがないだろう。
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