ちーちゃんままの日記

2009年04月10日(金) おなかがイタイ

子の年齢:5才3ヶ月

 4月になってから、朝になるとお腹が痛い、と言うようになった。
 切迫した感じでもないので、トイレに行けば治るだろ、ぐらいに考えて保育園に行かせていたが、お昼に保育園から呼び出されてしまう。

 「お医者さんに行こうか?」
 「注射はいやだ〜。」
 「注射するかどうかわからないよ。どうしてお腹が痛いのか調べないと。お腹痛いんでしょ?」
 
 でもやっぱり、あんまり切迫した雰囲気はない。

 午後の診察を待つ間に、私がお昼ご飯を食べることにしたら、ラーメンを1/3ぐらい横取りされてしまった。
 「ねえ、本当にお腹痛いの?」
 「うん。」
 
 嘘をついている訳ではないようだが、胃腸が悪いのでもなさそう。
 熱もなく、おやつも夕食ももりもり食べた。
 
 ところが朝起きるとまた、
 「お腹いたい・・・。」
 
 な〜んかオカシイ。
 「ね、保育園行くのイヤなの?」
 「・・・。」
 「先生がイヤなの?お友達がイヤなの?」
 「先生はイヤじゃない。お友達は好き。」
 
 「なんか、『がんばりノート』貰ってから、頑張ってない?」
 「・・・。」
 図星か☆
 
 がんばりノートというのは、ちーちゃんが頑張ったことをほめるためのノートで、「字の練習がんばりました」などと書いてキラキラシールが貼ってもらえるものなのだ。
 このノートのことをずっと楽しみにしてたはずなのに、既にプレッシャーになってしまっているらしい。

 「がんばりノートは、頑張りなさいノートじゃないの。ちーちゃんの一生懸命をほめるためのノートだからね。」
 
 ちーちゃんはちょっと、ほっ、としたみたい。
 今日は登園途中にお腹が痛くならなかった。


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