子の年齢:5再2ヶ月
1週間ほど前から微熱が続いてはいた。なんとなく風邪気味だけど、高熱が出るわけではなし。 最初の週はプールをお休みにしたが、翌週にはプールに行かせてしまった。 どうもこれがいけなかったらしい。 保育園で打身になった右の目頭が治らず、そのままぷくっと腫れはじめた。
ヤバイ!とすぐ病院に行ったが、前回と場所が違うし、ヘルペスではないだろう、との見立て。 普通の塗り薬をもらって保育園に行った。
ところがこの塗り薬が更にいけなくて、夕方には目頭に小さな穴があき、膿が出始めた。 もうちょっと薬を続けて様子を見よう、なんて思っているうちに、木曜の午後と翌祭日は休診で、薬が効かないことに気づいてからでは遅かった。 土曜の朝を待ってようやく病院に行ったときには、腫れは上瞼全体に広がっていた。 こうなってくると、右目の角膜が心配になってくる。 悪くすると失明する病気なのだ。
この病気が再発したのはこれで3回目。 男の子だからこの先、仕事で無理することも出てくるだろうに、そのたびにヘルペスで失明の機器に晒されるのかと思うと、情けなくなってくる。 来年は卒園、入学と行事も立て込むし、春先は特に体に気をつけなくちゃ。
小児科に行って、眼科に行って、また小児科に戻って。 2,3日保育園を休むよう言われた。 塗薬に目薬に飲み薬(1回2封)を各3回。
お家で楽しく遊ぶために、公文のNEWスタディ将棋なるものを購入することにした。「くみくみスロープ」のパンフレットの巻末に載っていたので、飛びついた。
オセロをマスターしたちーちゃんに、将棋を教えようと考えていたのだが、この将棋は駒に進み方が描いてあるので間違えようがない。 大人にも子供にも優しい、非常に練られたおもちゃだと思う。
そして、対局して初めて知ったのだが、将棋はオセロより年齢差が出にくい。 5歳のちーちゃんでも、充分互角に戦えるのだ。
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