子の年齢:5歳0ヶ月
お夕飯をレトルトのかに玉にした。お夕飯の献立を考え忘れたのだ。 食事は手作りにこしたことはないが、準備に時間がかかりすぎて睡眠時間を削ってしまうのも問題だし、手作りして箸が進まないと余計に腹が立つ。 そんな訳で用意したかに玉を、大皿に盛ってレンゲで小皿に取って食べていると、
「もう5歳だから、自分でする!」 と言って自分でお皿に盛りながら、 「ずーっとママと一緒にいられますように!」 とお願い事をしている。
なぜ、かに玉で願い事を?
そして、最初に出てくるお願いはソレなのか?
「えーっ?パパは?」 「ずーっと、パパとママと一緒にいられますように!」
「ママのお願い事は?」 「じゃあねー、ちーちゃんが幸せな大人になりますように!」
さて、ちーちゃんはおかわりの時にまたお願い事をする。 「いっぱいいっぱい生きられますように。」 うーん、じーちゃんみたいな願い事だなぁ。幼児らしく即物的な願いはないのか?
「ママは?」 「えっ、ママはちーちゃんが幸せな大人になってくれればそれでいいよ。それだけ。」
それにしても、かに玉で願い事って・・・?
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