ちーちゃんままの日記

2008年07月31日(木) 親指の屈辱

子の年齢:4歳6ヶ月

 最近肌寒さで目覚めることが多くなった。
 そして、玄関でカブトムシがごそごそ音を立てている。
 ブーンと羽ばたく音がするので、ふたを空けて外に出してやると、いつのまにか廊下でひっくりかえって慌てている。ありゃりゃ。
 手につかまらせて、水そうに戻そうとすると、ん?なんだか様子が変だ。
 ひどく興奮している。
 舌を出したり引っ込めたりして、触角をぴくぴくさせている。
 そして、爪の辺りに違和感が・・・、なんだこりゃー!
 親指をメスのお尻と間違えて、チ○チ○出してる〜。ぎゃーやめてくれー、放せ〜。
 引き離そうにも例の強い爪でガッチリつかまって離れない。その間にも、チ○チ○をギューと押し付け、先っちょが開き、何かが出てくる様子。
 うわ〜、いやだ〜、種付けするんじゃな〜い。

 どうにかして引き剥がした。はあはあ。
 カブトムシのくせにヤケに人間的な交尾をするものだ。相手がカブトムシなのに痴漢にやられた気分でいっぱいである。


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ちーちゃんまま