ちーちゃんままの日記

2008年04月10日(木) 虐待

 子の年齢:4歳3ヶ月 
 
 寝る前にブロックを片付けなさい、と言ったら、なんのかんのと言い訳するので、ゴミ箱にまで入っているブロックをよーく見せようと顔に近づけた。
 「汚いねかー。」と怒ったちーちゃんが、小さい手足で殴ったり蹴ったりしてきた。
 よくあることなのだが、いつもよりちょっとイライラしていたらしい。
 ちーちゃんの両足首をつかんで、仰向けにひっくり返してしまった。
 ごん!
 後頭部を絨毯の上に思い切りぶつけたちーちゃんは、以外に冷静だった。
 「ママ、今足持って何しようとしたん?痛かったねか!」
 「あ、痛かった?ごめん。痛かったね、ごめんね、ごめんね。」

 ちーちゃんは静かにブロックを片付けると、布団に入った。
 あれ、以前にも似たようなことがあったぞ。

 「そういえば、ママ前にも似たようなことして、もうしない、って約束した気がする。」
 「そうだよ、ママ智ちゃんのお腹踏んで、もうしないよ、って約束したのにまたしたんだよ。」

 ちーちゃんはちゃんと覚えていた。
 そういえば、お風呂に行く支度をしないので、お腹を踏んだことがあった。
 お腹?お腹だ。今日は後頭部。
 一番ダメなところばっかりじゃん。何やってんの私。
 こんな、一番キライなタイプの人間になってる。 
 どうすればいいんだろう。いつかちーちゃんに致命傷を負わせてしまわないだろうか?
 「ママ何で泣くん?約束守ってね。」
 そういいながらちーちゃんは、眠りに落ちていった。虐待慣れ?

 私はどうすればいいだろう。狭い檻に閉じ込められた猛獣のように部屋をうろうろした。
 二度と絶対にしないとは言い切れないところがこわい。
 パパに電話をかけて相談したが、お坊さんに相談してみたら、と事態の深刻さをあまり理解していないような案を出してくる。
 「う〜ん、とにかく明日帰って来て」
 「そっちがこっちに来れば。」
 こんなに泣きながら電話しているのに、心配じゃないのか?
 もういい。お金いっぱい使ってやる。ピアノとかエルメスのバッグとか要りもしないのに購入してやる。と、とっさに思った。
 過食やアルコール依存になる人の気持がちょっとわかった。

 とにかく、反省している今のうちに、何か対策を考えておかないと。
 ちーちゃんの味方になりそうな人に相談しなくちゃ。保育園の先生とか。


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