子の年齢:3歳6ヶ月
2階の部屋でパパと電話していたら、ちーちゃんが追いかけてきた。 手にタオルでくるんだ小さい風船を持っている。 「あかちゃんだよ、おーよしよし。」
よくある「お世話ごっこ」だ。 と、ここまではよかった。風船がすべるので、タオルはいつの間にか床に落ちた。 階段の上り下りもすっかり慣れてきたので、わたしはさっさと階下に降りた。 ちーちゃんはおそらく、風船にタオルをまきながら階下に下りようとしたのだと思う。 ダダダダッツ、ゴン
すごい音がして、慌てて見に行くと、ちーちゃんは階段の中ほどのところにひっかかるようにして転がっていた。 慌てて抱き起こすと、わー、と泣き出した。 「どこが痛いの?」 と訊くと、股間のあたりを押さえるので、これはおちんちんを打ったのか?と思って、床に立たせてトントンするともっと泣く。 痛いのはおちんちんの上のあたりらしい。赤くなっている。 ここは何のあるところだろう? 「他に痛いところは?頭は?」 すごい音がしたわりに、打ったのは下腹だけ。それもすぐに収まって、いつの間にか布団で寝息を立てている。
本当に大丈夫なんだろうか? ちーちゃんは慎重派なので、今まで怪我らしい怪我はしたことがないのだ。
夜中に突然吐いたらどうしよう・・・。 本人は大丈夫と言っているから、一応保育園の連絡帳に階段から落ちたと書いておこう。
翌朝もけろっと起きて普通に保育園に行った。 お迎えに行くと、先生に呼ばれた。 「なんともなかったですよ。子供って上手に落ちるわ〜。」 そういうことか〜。
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