| 2007年05月27日(日) |
ひとりでピアノ教室に行く |
子の年齢:3歳4ヶ月
ピアノ教室にはいつも、ママかパパが一緒に入って授業を受けていた。 ピアノ教室と言いながら、小さい子はよだれをたらすので、おもちゃのキーボードでドレミの練習をしていた。 4月から年少組に進級して、よだれもあまり出なくなってきたので、そろそろ本物のピアノで練習しようと思う、と先生に言われた。 ついては、ちーちゃん一人で教室に来てもらいたい。年少組さんだからできるはず。
ということだった。 そもそも家からピアノ教室に出発するのも嫌がるちーちゃんに、どうやって納得させればいいのだろう。 ひと月も前から、一人で行きなさい、いやだよう、というのを繰り返していた。 が、先週、時間ぎりぎりに到着し、車がナナメになっていたので、とりあえずちーちゃんだけ教室に入れて、車を停め直そうと考え、玄関で「靴を揃えて、先生にご挨拶するのよ、ママは車停め直してから行くからね。」と言って分かれたら、素直に教室に入って行った。 後で先生に聞いたら「大丈夫でしたよ。ちょっと大阪屋(近くのスーパー)行ってくる、とか言えば、一人で来れますね。」 そして今週、「じゃあママ大阪屋行ってから来るからね。」と言って教室の玄関で別れた。 すると、ちーちゃんは、さっ、と緊張した面持ちになって「ひとりで行くの?」と問い、バイバイして、手と手をぱっちんして教室に入って行った。 おー、やる時はやるじゃん。これもひとつのイニシエーションだ。 さて、本当にスーパーに買い物に行って、慌てて迎えに行ったら、ちーちゃんは「成し遂げた」顔をしていた。 が、急に、「これ、ママやって」と甘え出し、「ママ、ユーレイだからできないよ〜。」と言うと、泣き出した。 気を張り詰めて、疲れたんだね。
さて、帰ろうとすると、次の中学生のお姉ちゃんの授業が始まって、メリハリの利いた演奏が聞こえてきた。 すると、ちーちゃんはびっくりして、感心した面持ちで聞きほれていた。 自分がさっき弾いた同じピアノであんな演奏ができるんだ、と驚いた様子。 「智ちゃんも練習すればすぐ弾けるようになるよ。」 意外なところでモチベーションが高まった、かな?
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