ちーちゃんままの日記

2006年05月17日(水) 親学フォーラム、プレジデントファミリー

 子の年齢:2歳4ヶ月

 社長が「親学フォーラム」とやらに行ってきて、その概要を社内掲示板に乗せていた。

 子育て社会力の低下の一因として
 「授乳しながらメール、託児所に預けてカラオケ、・・・・」
 と書いてある。

 やれやれ、まともに子育てしていないオッサンに限ってこんなことを槍玉に挙げたりするのだ。
 常に授乳しながらメールを打っている、とか常に託児所に預けていて、目的はカラオケだ、というのなら問題かもしれないが、そんなことを言っているのではないと思う。
 大体が母乳を飲ませると眠くなるホルモンが分泌されるので、授乳しながら眠ることがよくあるが、メールより居眠りの方がよい、とでも思っているのだろうか?

 育児、しつけは成果が出るまで時間がかかるので、因果関係を証明するのは難しい。
 因果関係を説明するのが難しいが故に、立場の弱い母親の素行をとらまえては、母親が悪い母親が悪い、と言うのだ。

 そもそも昔の母親に授乳しながら赤ちゃんに語りかけるヒマがあったと思っているのだろうか?彼女らはメールこそ打たなかったと思うが、上の子の世話や、家事や農作業をこなすのに必死で、田のあぜのたらいの中に赤ん坊を半日寝かせていたと聞く。

 経済最優先で、成長した若者にまともな働き口も与えない社会の中で、親や子供を産まない女性を叱りつけ、どんなビジョンを示せるのか?親学フォーラム

 「プレジデントファミリー」という雑誌が売れているらしい。発行部数を上回る注文があるので、どんどん増刷しているのだそうだ。
 40才前後のビジネスマンをターゲットとした雑誌「プレジデント」の別冊として「家庭をマネジメントする」というコンセプトで編集されているそうだ。
 子供の年齢は小学校高学年から中学生を想定。難しい年頃だ。

 家庭をマネジメントする、ということはつまり家長としての在り方を示すということになるだろう。どんな父親像が展開されているのか。
 まだ読んでいないのでわからないが、父親が家庭をマネジメントする、というモデルを示した、ということにこの雑誌の功績があると思う。
 優れたリーダーは過程においても優れたリーダーシップを示すものである、その当たり前のことを付加価値として取り出して見せた。そこに新しさがある。


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ちーちゃんまま