| 2004年10月10日(日) |
きんもくせい、咲いた |
子の年齢:9ヶ月
今日は気持ちの良い天気だった。きんもくせいの甘い香りがどこからともなく漂ってくる。 ちーちゃんを前向きにだっこして、用水沿いにお散歩する。 この用水にはカルガモやシロサギなど水鳥が多く生息している。カルガモがいるかしら、と用水をのぞきながら歩いていくと、今日に限って腐ったような臭いがする。 それでも横目に見ながら歩いていくと、目の端に魚影が。 あれれ? よく見ると大きさ別の群れになって沢山居る。ウグイかしら。いつもは濁っている川が、今日はなぜか澄み切って川床まで見えていた。 通りすがりのおじいさんが「魚がいるね」と話し掛けて来る。 「ウグイでしょうか」「ウグイだね」 ちーちゃんも負けじと「あー」と叫んで会話に参加する。 しばらく行くと大きなマゴイがフチに潜んでいた。 「話には聞いとったけど、本当に松川からあがって来とるがやね。こんな大っきい蟹も居るよ。」 他にも、ハゼみたいに川床にはりついては離れて泳いでいくような魚も居た。
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