ちーちゃんままの日記

2004年03月31日(水) ちーちゃん鏡を見る

子の年齢:2ヶ月3週

 夕方ちーちゃんが泣き始めた。3時におっぱいを飲んだばかりなので、まだお腹は空いていないはず。おむつを替えて抱っこして揺すってもまだぐずぐず言っている。抱っこしていてものけぞるので、布団に戻すとますますぐずぐず泣く。
 まるで「もうこのお部屋で天井とにらめっこするのはウンザリなんだよぅ。」と言っているかのよう。
 仕方ないのでおうちの中をお散歩することにした。
 おうちと言ってもたったの2LDKなのだが、お鍋が並ぶ台所や、昼なお暗い洗面所、夕日の差し込むベランダと、2ヶ月児にとってはたいした環境の変化に違いない。
 ベランダで差し込む日の光に目をぱちぱちさせた後、鏡を見せてみた。
 「この人だあれ?」
 先週から人の顔を見て笑うようになったので、「顔」と「顔でないもの」の区別はできているに違いない。
 ちーちゃんは鏡に映った自分の顔を見ているようだ。まるでナルシストみたいにじーっと見ている。そして笑った。
 ちーちゃんが笑うと鏡の中のちーちゃんも笑う。


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