子の年齢:4週2日 読んでいる本:なし
今日は1ヶ月検診の日。今日もまた雪が降っている。 1ヶ月検診がちーちゃんと初めてのお出かけになる予定だったので、夫に付き添いを頼んでおいたのだが、お得意のボケで休暇申請を忘れたばかりか、出張に行ってしまった。 結果的には1ヶ月検診前に何度も病院に行くハメにあい、付き添いは待たせるばかりなので、ついて来てもらっても仕方ないかな?と思っていた。
という訳で雪の中ちーちゃんと二人で1ヶ月検診だ。 1ヶ月検診は赤ちゃんだけが診察されるわけではない。母親の産後の健康状態も診察される。母親は感染症を防ぐために、1ヶ月検診で許可が下りるまで入浴できない。 夏場ならシャワーでもいいのだが、冬場に自宅の風呂で浴槽につかれないというのはかなりツラい。
この日のために買ったベビービョルンの抱っこひもでちーちゃんを前だっこして、小児外科と小児科と産婦人科の受付をする。 ベビービョルンの抱っこひもは扱いやすいと評判だったので楽しみにしていたのだが、これで扱いやすいの?と言う感じ。診察台に降ろす度に看護師さんに手伝ってもらわなくてはならない。 どうもおかしいと思ったら、右側の留め具を無理に引っ張って曲げてしまっていた。
産婦人科で尿検査、血液検査、内診の後、主治医に「経過は順調です。おめでとうございます。」 と言われた。 これで3回「おめでとうございます」と言われた。1度は妊娠がわかったとき、2度目は出産のとき、そして3度目は1ヶ月検診。 これがお別れの挨拶なのだ。
前日家で、「1ヶ月検診って何を調べるんだろう?」とふと思い、母子手帳を開いたら、見開き左側にお母さんの記録ページを見つけた。 そうだ、忘れないうちに夜寝なかったこととか、げっぷをなかなかしないことなんかを書いておいて、この子が大きくなったら教えよう、と書き込んだら、小児科の医師がそこを読んで「げっぷしないんですか?何分ぐらいさせてます?」などと聞く。 そんなつもりじゃなかったのに。
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