ちーちゃんままの日記

2003年12月21日(日) 住宅屋

子の年齢:妊娠37週
読んでいる本:『奇妙な経済学を語る人びと〜エコノミストは信用できるか』(原田泰著 日本経済新聞社)





お正月用に水引細工をしてみました(松だけ夫に手伝ってもらった)


 アパートに来る訪問者は殆どが郵便屋さんか宅配業者だ。
 実家にはよくリフォーム業者とか胡乱な募金集めがやってくる。自宅を構えると、近所づきあいとともにセールスマンという迷惑なオマケがついてくるんだろう。

 さて、滅多に鳴らないウチのチャイムがお昼頃に鳴らされた。
 夫がインターフォンに出る。
 「○○ホームですが、お宅様が△△に土地を購入されたと聞きまして、もう住宅業者はお決まりですか?」
とか何とか。

 うえ〜。
 確かに数ヶ月前に郊外に宅地を買った。建築条件がなかったので、放置しておいたのだが、周りの区画で家を建てている業者が、役所でウチを調べてきたらしい。
 今は税制の優遇もあるし、家賃より安いローンの支払いで家が建てられることもわかっている。住宅屋から見れば、アパート住まいの新婚夫婦は格好のターゲットだろう。
 でも、アパート住まいも快適だ。
 夫の会社から家賃の補助が出るし、狭い分だけ掃除や戸締りが簡単で、光熱費も安く済む。通勤や買い物などの交通の便もよい。
 よく、家賃は捨て金、と言われるけど、自宅の固定資産税とか、そのうちかかってくる修繕費を考えると、あえてアパートに住む経済的な理由もあるんじゃないかと思う。
 という訳だから今のところどうするつもりもないのだが、住宅屋は許してくれないかもしれない。他の業者も順番に挨拶に来るかもしれない。ああ面倒くさい。


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ちーちゃんまま