ちーちゃんままの日記

2003年12月09日(火) 引越し

子の年齢:妊娠36週
読んでいる本:なし

 実家から引き上げることにした。
 当初は、このまま産後2ヶ月ぐらいの間実家で面倒を見てもらうつもりだったが、夫が出張から戻ってから毎日実家に会いに来てくれるので、母に夕食を出してくれるよう頼んだら、突っぱねられたからだ。
 夫は別にご飯を出してくれなくていい、と言っているのだが、わたしが納得できない。
 今までだって、友達が来てもお昼ご飯を出してくれたことなどないし、狭い家のどこかに隠れてしまってお茶も出してくれなかったことが多々あった。夫に夕食ぐらい出してくれてもいいじゃないかと思うのだが、ダメなんだそうである。父まで一緒になって、お前は嫁に行ったんだ、などと言う。
 わたしは嫁に行ったのだから、一番大切なのはおなかのちーちゃんで、次に大切なのは夫だ。夫をないがしろにしたり、おなかのちーちゃんに無意味なストレスを与える環境には居られない。

 さて、今日も検診だった。尿糖は+に落ち着いた(?)が、今まで出ていなかったたんぱくが出た。昨夜のストレスが出たのかも知れない。
 ちーちゃんの生育スピードは鈍化し始めたようだが、異常ではないらしい。
 骨盤が脱臼しそうな感覚に襲われるため、歩くのがかなり辛くなってきているのだが、母体の分娩準備はまだまだで、子宮口が厚く閉ざしているそうだ。はっきりは言わないが、おそらくこのままだと年を越しそうなようだ。来週の診察で変わりがなければ、子宮口を柔らかくする薬を処方する、ということだった。
 ひつじ年で生まれてきてくれよう。


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ちーちゃんまま