2003年11月17日(月) |
思えば遠くに来たもんだ |
子の年齢:妊娠33週 読んでいる本(というよりマンガ):『ハッピー・マニア』安野モヨコ作
実家に戻った翌朝。例によって会社に遅刻しそうになる。 アパートの方が通勤に便利なので、実家からアパートまで車で行って、アパートの駐車場に車を置いて、電車で出勤することになる。 朝食の支度も戸締りもゴミ出しもしなくていいのだが、つい母のおしゃべりのペースにはまって、ギリギリの時間になってしまうのだ。化粧もしていない。
昨夜読んでいた『祗園の法則』があまりにもつまらなかったので、お口直しに読み止しの蔵書がないか探していたら、つい、昔のマンガを読みふけってしまった。例のスグレモノ読書スタンドに取り付けて読むので、眠くなったらそのまま寝て、翌朝目覚めて最初に見るものは、シゲタの顔(『ハッピーマニア』の主人公の名前)だ。これを読んでいると独身時代のことをいろいろ思い出すなー。夫のキャラクターがタカハシに似てると思ってなー。 なんて思っていると、ちーちゃんが目を覚ましたらしく、存在を主張する。
おお、今や1児の母か。 思えば遠くに来たもんだ。
めまぐるしい一年だった(もう振り返っている)。 結婚式の一ヶ月前まで喧嘩ばかりして、新婚旅行から帰って来ても喧嘩ばかりして、部屋も片付かず、料理で失敗ばかりしているうちに妊娠、出血、入院して、明後日から産休だー。 お嬢さん(一応言っとけ)から奥さんになってお母さんになった一年。 でもちーちゃんから見れば最初からお母さんなんだろうなー。
まだまだ新米だから、よろしくね、ちーちゃん。
|