ちーちゃんままの日記

2003年11月04日(火) 無関心

子の年齢:妊娠31週
読んでいる本:『失われる子育ての時間-少子化社会脱出への道』池本美香著 剄草書房

 今日も妊産婦健診があった。長袖のスキッパーとジャンパースカートで病院に行った。
 産婦人科の待合室は今日もいっぱいだ。
 処置室で血圧と体重を測定し、トイレで採尿し、しばらく待ってから診察。受付でカルテを受け取って、会計カウンターに出すべく1Fホールへ行った。

 この間大勢の人がわたしの背中を見た筈だ。
 産婦人科の待合室なんて女の人ばかりだった筈なのに、どうして1Fホールに行くまで誰も「ファスナー開いてますよ」って教えてくれなかったんだろう。
 1Fホールで親切なお母さんが教えてくれるまで、わたしの背中のファスナーは全開で、腰のリボンの下からブルーのぶかぶかショーツまで見えていたのだ。

 そりゃ自分が不注意なのは認めますけど、産婦人科の待合室には女の人がいっぱいいるんだから、誰か教えてくれたっていいじゃんかー。
 それまで誰も気付かなかったとでも言うんだろうか。

 夫がこの日記を久し振りに読んで、「俺が藤原紀香と握手したことが書いてない」と文句を言う。
 あたりまえだー、これは新妻の夫観察日記ぢゃないんだー。
 ちーちゃんままの育児日記なの。あんまりちーちゃんのこと書いてないけど。

 そんなにぼくちゃんの日常生活をWebで暴露したければ、「あのオヤジがインターネット?」のCMみたいに「○○のお部屋」、なるサイトを自分で作ればいいのである。


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