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2005年09月27日(火) ■ |
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DVD『スターウオーズ2クローンの攻撃』は65点 |
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思えば突発に出てくる母親の死亡であるが、ここでアナキンは力に対する想いを強めてしまうし、「3」に対する重要な伏線になる。しかしあの惨殺がジェダイにばれていなかったのだとすれば、なぜパルパティーンはそれを知っていたのか、「パルパティーンはアナキンの父親説」のわたしの重要な根拠がここにある。クワイ・ガンジンの声が聞こえたのを今回初めて知った。
又ジェダイの弟子関係では、ヨーダ>ドゥーク>クワイ・ガンジン>オビ・ワン・ケノービ>アナキンとなることに初めて気がついた。「2」でドゥークはアナキンの右腕を切る。しかし次にあったときはドゥークを圧倒した。アナキンは無抵抗のドゥークをシスのそそのかしに従い殺した。これが結局『6』で繰り返される。しかし、ルークはとどめを拒否する。ルークが物語の連鎖を切る役目であったことは確かである。これでパルパティーンの右腕が偽手だったら完璧だったのに。
「2」でクローンの発注もとはパルパティーンであることがほぼはっきりする。そのことにあと一歩で近ずき分からなくなる。「2」はあらゆるエピソードが中途半端。人気が無かったのも肯ける。
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