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2004年11月27日(土) ■ |
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台湾旅行記 その他 |
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「平渓線探検記」04.10.05 台北駅から一時閑寂で行ける田舎に行ってきました。この旅では平渓線一日周遊券は買うべきです。平渓線の最大の見所は台湾2番目に大きい瀧である十分漠布ですが、そこの入場料180元が100元になるからです。それだけでもこの券の52元の元はとれてお釣りがきます。
十分漠布は歩いていくしかないので少なくとも駅から40分くらいの往復時間は見ておきましょう。電車の時間は一時間に一〜2本しかないので、瑞芳駅や着いた駅でしっかり出発の確認が必要です。瀧はミニナイアガラみたいで迫力満点でした。もう一つ嬉しかったのは、行く途中や瀧の公園内で日本で見掛けることのないような自生している花を6種類以上発見した事。綺麗でした。
場末の駅にある店はなんとなく懐かしい感じがしました。アイスキャンデーを買おうとしてまごまごしていたら、おばあちゃんが「あんた日本人ね」と正確な日本語で聞いてきました。田舎に行っても、簡単な日本語なら、お年寄りになるほど通じるというのは本当なんだ、感動しました。
「ワーナビレッジ体験」04.10.05 台北最大の映画複合施設。18のスクリーンを誇り、小吃(軽食)が充実しているのと、小物屋、本屋まである。館内は日本のシネマコンプックスと同じ。音響は私がはいった部屋はドルビーまで。
みたのは「明日世界」です。ジュード・ロウとヴィネス・パルストロウとアンジェリーナ・ジョリーが出演する滑稽無籐的、懐古的、恋愛的、冒険的、活劇です。(日本未公開)火曜日の19:50開演。約5百席の会場に約80人の入り。ほとんど若者のカップル。入場料は割引無しで285元。(約935円)この値段、私が最近行ったアジアの映画館と比べて、中国(約300円)、ベトナム(約300円)、韓国(約650円)少し高いが、日本の正規1800円と比べると安い。いかに日本の映画代金がべらぼうに高いか、分かる。この映画館では一つも台湾映画はしていなかった。入館人数や、コンピュータ管理など日本の映画事情とよく似ている。一つ違うのは上映前に予告広告以外に一般広告が6つも付き、そのうち半分が公共広告(交通規則を守ろうといった内容)だったこと。
「台湾昆虫博物館」04.10.06 成功中学の中の教室の1室を借りている台湾昆虫博物館に行ってきました。噂とおり蝶の展示は目がくらむほど豊富にあり、綺麗でかつ素晴らしかった。中学校の中にあるためか、説明版は全部手作り、とても好感が持てるし素人の私にも分かるように分かりやすくつくられていた。いってみてもし閉まっていても隣の研究室を覗いてみよう。誰かいればきっと開けてくれると思う。
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