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2004年11月26日(金)
台湾映画事情

10/3〜6、台湾は台北に行ってきました。観光です。この第7会議室、発言が少なくて、私の去年の発言「ベトナム映画事情」がすぐそばにあります。今回の発言それと比べてみてくだされば、アジアの各国それぞれ映画事情は違うなあ、とわかるのではないでしょうか。ひとつ言い訳しときますと、「私は決して暇とお金をもてあましているわけではありません。」(^^;)

台北最大の映画複合施設「ワーナービレッジ」に行きました。。18のスクリーンを誇り、小吃(軽食)が充実しているのと、小物屋、本屋まである。館内は日本のシネマコンプックスと同じ。音響は私がはいった部屋はドルビーまで。

観たのは「明日世界」です。ジュード・ロウとグウィネス・パルトロウとアンジェリーナ・ジョリーが出演する滑稽無籐的、懐古的、恋愛的、冒険的、活劇です。(日本題名「スカイキャプテン」未公開)火曜日の19:50開演。約5百席の会場に約80人の入り。ほとんど若者のカップル。入場料は割引無しで285元。(約935円)この値段、私が最近行ったアジアの映画館、中国(約300円)、ベトナム(約240円)、韓国(約650円)と比べて少し高いが、日本の正規1800円と比べると安い。いかに日本の映画代金がべらぼうに高いか、分かる。この映画館では一つも台湾映画はしていなかった。「2046」は封切り済み。一番人気を誇る。つまり台湾は中国と国交はないが、経済的、文化的交流はあるということだ。入館人数や、コンピュータ管理など日本の映画事情とよく似ている。一つ違うのは上映前に予告広告以外に一般広告が6つも付き、そのうち半分が公共広告(交通規則を守ろうといった内容)だったこと。