日々あんだら
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明けてからだいぶ経ちますが、今年もよろしくお願いします。 このまま次の更新が年末のご挨拶、ということが無いように頑張ります。^^;
さて、もうだいぶ前の話になりますが、正月の2日に小・中学校の同窓会に出席してきました。 うちの島、男の厄年である数えの四十二歳で大きな同窓会をするならわしがあるんですよ。 四十二!四十二ですって!? 自分がそんな歳になるなんて、想像もしてませんでしたよ。。 (※満ではまだ四十です。)
高校は島の外に通ってたもので、ほとんどの同級生とは25年ぶりの再会。 25年!四半世紀ですって!?(もうええっちゅうねん) それだけ会ってないと、顔も名前もわからなくなってるやつがたくさんいるだろう、 ということに帰省してから気付き、急遽親友宅から卒アル借りてきて前夜に予習。(笑) うちの中学、学年で280人もいたもんで、覚える(思い出す)のがもう大変!! それでも、学年の半分ぐらいと同じクラスの全員はなんとか暗記して当日に臨んだのでした。(試験か!) あとはもう、この作戦に頼るしかない!!
・顔見てわかったやつ→「お前、変わっとらんなぁ」 ・わからんかったやつ(男)→「どこのおっさんかと思たわ!」 ・わからんかったやつ(女)→「綺麗になったなぁ。わからんかったわ〜」
…何回「綺麗になったなぁ」を連呼したことか。。。 「ホンマ?ありがとう!」と喜ぶやつ、「あんたは口が上手くなったな」と言うやつ、 「…はぁ?(怒)」と切れるやつ、いろいろでした。 顔見てわかったけど「綺麗になった」と思わず言うてもうたんは2人ぐらいやったかな。(笑)
でもホンマ、男女問わず、老けたやつ、若々しいやつ、いい顔になったやつ、 なんか嫌ぁな顔になったやつ、人それぞれでした。 やっぱ25年やもんなぁ。25年×365日=約9,000日。 その9,000日間どうやって生きてきたかが顔に出てると思いました。
みんなから見て今のおれの顔がどう見えたかはわからへんけど、 今度会ったに「前に会った時よりええ顔になっとる」と思われるように、毎日積み上げて行きたいな。
次のこういう同窓会は還暦の年。 別れの時の合言葉は「(数えの)六一まで誰も死ぬなよ」でした。 ホンマにな…^^;
19年後にまた会いましょう。
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