日々あんだら
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実は風邪引いてました。^^;
日曜日の朝からのどがちょっと痛くて、前日のハードスケジュールでちょっと疲れたかなぁ…って思ってたんやけど、 月曜日の授業で出された課題のプレゼン資料が結構大変で、終わったのが火曜日の午前2時。 やばい!寝ないと!!と思って布団に入った時にはもうすでに胃がぴくぴくしてて、そこから気分が悪くて眠れず。 眠れない…眠らないとやばい…と焦り始めたら余計眠れなくなる悪循環で、 眠れないもんやからどんどん体調が悪くなって行く。 ホンマ、自分の体調が崩れていくのをリアルタイムに自覚してたよ。 「ああ、30分前より確実に悪くなってるわ…」って。(笑) その内横になってたら吐きそうになってきたので、ヘッドボードに枕を2つ立てかけて、そこに座って… な感じで朝まで一睡もできませんでした。^^;
結局、火曜日の午前中の講義は欠席。 貴重な(若い美人の先生の)講義だったのに…
でも午前中は2時間くらい眠れて、寝たらある程度回復したので午後からは出席。 体調崩してまで作った資料を使って、無事プレゼンもできました。 (ちなみに日本の紹介をしろと言われて茶道を選らんだんやけど、失敗) (深いわややこしいわ全く理解不能やわ…理解できないものをプレゼンするのってしんどい。。。)
まあしかし、一人暮らしで体調崩しても平気で対応できるようにはなってるんやけど、異国で体調崩すと相当焦るねぇ。 明け方、精神的にちょっと不安定になって、ある友達にめんどくさいメールを送ってしまった。 いや、ホンマすんません。^^;
ちなみに朝起きて現地コーディネーターに「風邪引いた」って伝えたら大騒ぎになりまして。 「大丈夫か?」「熱は?」「吐き気は?」「下痢は?」「薬はあるのか?」「病院行くか?」と。 こっちは、単なる疲労と寝不足のダブルパンチだとわかってるので、なだめるのが大変で、 「病院行くほどじゃない。薬は日本から持ってきたのがあるから大丈夫。寝てれば治る」と。 (ちなみに出張中なので病院に行ったら労災になって後がめんどくさい。同期の人事課長から何言われるかわからん) 「わかった寝てて」と言われて寝てたら、今度は2人でやってきて、また同じ質問の繰り返し。 そのうちの一人は涙目やし。 お前なんで泣いてんねん!ってツッコミ入れようかとも思ったけど、超真面目な人なのでやめといた。 体温計持ってきて「とりあえず熱測って」と言われて、測ったらどうも変な温度だったらしく、 「こんなはずはない。もう1回」とか言われて。 表示が「℃」じゃなくて「°F」やからおれには何度かわからへんし、だいたい1回測るのに3〜4分もかかるのめんどくさいわ。 というか、寝させろ!熱測ったって良くならんねん!寝させろや!! って言いたいけど、涙目の彼が泣き出してしまいそうなので言えず。 仕方なくもう1回測ったら常識的な範囲内に収まってたらしく、ふむふむ言いながら見てるんやけど、 だからおれにはわからへんっちゅうねん!! 「平熱は何度だ?」って聞かれて 「36.5℃くらい」 「それって何°F?」 「わからない。ところで何度だったの?」 「97.9°F」 「それって何℃?」 「わからない」 全然噛み合わなくて笑けてきた。(笑)
そこに、研修メンバーの同期が様子を見に来てくれたので「°Fって℃に直したら何℃?」って聞いたら、 パパっとパソコン立ち上げて単位変換サイトを検索してパパパっと調べてくれました。さすが。 (※おれも平常時ならそれくらいできます。しんどくて、自分でやるのがめんどくさかっただけ)
「んーと…」 「何℃?」 「36.6℃」 「熱ないやん。(笑)」
ちょっと拍子抜けでかつ恥ずかしかったけど、おかげでコーディネーター2人も安心して帰ってくれたので良かった。^^; 病院連れてかれてよくわからない薬を出されるのも正直怖いしね。 症状を正確に伝える自信もないもので…
あと、困ったのが食事。 多少元気になっても、やっぱり胃が弱ってるので、ちょっと油物や刺激物を食べるとすぐ気分が悪くなる。 でも、こっちの料理、基本的に全部油っこくて、8割方が辛い。^^; そんなわけで、ご飯(インディカ米を蒸したやつ。パラパラで味が全くない)にふりかけ(後輩が持ってたやつをほとんどいただく)をかけ、 即席味噌汁(自前)で流し込む食生活が3日ほど続きました。
それも今日の夜あたりから揚げ物をちょっと食べても大丈夫になったので、まあ明日からは普通に食べようかと。 やっぱり異国で体調崩すと大変やなぁ…と痛感した3日間でした。
<教訓> 無理にがんばるのはやめよう。 もしまた体調崩しても、少々なら誰にも言わずにやりすごそう。(騒がれる方が疲れる。。。^^;)
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