日々あんだら
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2013年03月26日(火) 炊飯問題解決

最近ちょっと考えていることがあった。(あ、もちろん山飯のことで。笑)

メスティンを買ったし、今後は山でご飯を炊こうと思ってるんやけど、
そうなるとストーブがジェットボイル一つではやっぱりちょときつい。
20分間くらい炊飯だけに取られてしまうことになるし、ガス缶の温度もどんどん下がってきて気化しずらくなる。
もちろん、ガスの消費量も激しい。

やっぱり、山でそれなりに料理をしようと思うなら、火は2つ欲しい。
でも、だからってもう一つガスストーブを買うのはさすがにアホだ。
そもそも、「2つも持って行くのは負担が大きい」って言って、ジェットボイルを一つミナちゃん夫妻に譲ったんだから。

重量的にも、コンパクトさでも、サブストーブはアルコールストーブかなぁ…
でも液体燃料を持ち歩くのは色んな意味で嫌だ。

などとゴチャゴチャ考えながらネットを眺めてたら、こんなのを見つけた。
エスビット ポケットストーブ
固形燃料を使うための携帯式ストーブ。
付属の燃料だとすぐ燃え尽きてしまうみたいやけど、YouTubeとか見てたら、市販の固形燃料使ってる人が多い。
(旅館の小っちゃい鍋とかに使うやつね。笑)
さらに見てたら、その市販の固形燃料を使ってメスティンでご飯炊いてる人がいるー!
しかも旨そうに炊けてる!!これやーーー!!

ということで、コレ買いました。(前置き長っ)



エスビットのじゃなくてロゴスのん。(笑)
どうやらエスビットのが一番の定番らしかったので、あえてそれを外したのと、
こっちには蓋がついていて、使う時に五徳的に使えるので便利かな、と思って。



半開き状態。燃料は近所のホームセンターで買ってきたやつ。



全開状態。比較的重いものを使う時はこれやな。


で、早速メスティンでご飯炊いてみた。


最初はしばらく静かやったんやけど、その内もうもうと湯気が立ち始めた。
意外と火力が強い。

で、沸騰が続いてご飯が炊けてくるにつれて、徐々に火が落ちて来て弱火に。ちょうどええやん。(笑)
火加減の調整なんてしたくてもできないので、基本的に放置。

そして約20分後に火が消えたので、タオルにくるんで引っ繰り返し、10分間蒸らす。
ドキドキ…

カパッ



炊けとるやないかーい!
しかも、おこげもほとんどできず、べちゃついてもいない。
はっきり言って今までで最高の炊き上がり。ほったらかしでなんにもしてなかったのに。
今までジェットボイルで火加減や時間に気を遣ってたのはなんやってん。(笑)

これからの炊飯はメスティン+固形燃料の一択やな。こんなに簡単にご飯が炊けるなんて。
その間にお湯沸かしたり料理作ったり、ジェットボイルを有効に使えるし高価なガスを消費することもない。
屋外で風が強い時にどうなるかはやってみないとわからへんけど。
今度山に持って行こう。楽しみ〜。^^





そんなわけで、固形燃料で炊いたご飯で夕食。
ご飯は食べたかったけど肉や魚は食べる気しなかったので、根菜のニンニクバター醤油丼。
思いつきで作った割には結構おいしくできた。^^

これ、パプリカとか使ったらもっと美味しそうな彩になりそうやし、
もうちょっとガッツリ行きたかったらベーコンとか、サーモンフレークとか混ぜてもいけそう。
またいつか作ってみよう。^^


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