日々あんだら
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2013年03月20日(水) 続・料理熱

いつも読んでくださってる人は知ってると思うけど、僕の日記はある特定の内容が続くことが多い。
興味がなかったら本当に申し訳ないんだけど、そんなやつだと思って勘弁してください。^^;

ということで、昨日に引き続いて料理ネタである。


今朝、休日出勤(3つめの最後の大仕事のせい。笑)に向かう電車の中で、ふと思いついた。
もしかして、あれにあれをああして、あんなのやこんなのをああしたら、ああいうのができるんちゃう?
よし、今日帰ったらさっそくやってみよう!


それとは別に、昨日決心したことがある。
不思議なめし袋、確かに便利だし美味しく炊けたけど、やっぱり山向きではない。
あれだ。あれを買うしかない。。。





そんなわけで会社帰り、あれを買って来た。



メスティンである。
弁当箱ではない。(アルマイト処理してないので、水気のある食べ物を入れっぱなしは良くないみたい)
世界で最も小さく、最もシンプルな飯盒なのだ。
ネットでの評判を見る限り、相当簡単に美味しく炊けるらしい。ほほぅ。

適量は1〜1.5合だそうだ。
1〜2人分としては最適である。
今日は1人なので1合のお米を研いで、メスティンに入れる。
水を適量(リベットあたり)入れて、蓋をして30分放置。蓋は結構しっかり閉まる。



30分後、着火。
今日はジェットボイルではなく、普通にガスコンロで炊いてみる。


強火で炊いていると5分もせずに水があふれてきた。
ここで火を弱火に調節する。

さて、問題はここからである。
普通の飯盒炊飯も、小6以来やってない。
ここまで来てちょっと困った。火から下ろすタイミングがわからないのである。(笑)
ネットで調べてみたら、10分とか15分とか20分とか、みんな言ってることがバラバラである。
(多分、熱源の違いでバラつきがあるのだと思われる)
えーと、どうしよう…「音がしなくなったら」とか「おこげの匂いがしてきたら」とか書いてる人たちもいる。
わからんわからんそんなもん。(笑)

間とって15分待とうかと思ったけど、どれだけ耳を近づけても音が完全に消えていたので、
とりあえず10分で下してみた。

そのまま、タオルにくるんで引っ繰り返して10分蒸らす。

ドキドキ…

タオルを取って蓋を開けてみる。

ドキドキドキ…



炊けとるやないかーーーい!!ヽ(´▽`)/
こんな、四角で浅くて横長な飯盒、ムラなく炊けるのか心配やったんやけど、端っこまできちんと炊けとる。
火から下ろすタイミングはやっぱり遅かったらしくって、大量におこげができてた。(笑)
でもまあ、おこげも好きやからええねん。^^

次回はジェットボイルで炊いてみよう。
そして、下ろすタイミングに気を付けよう。
(ちなみにメスティンはスウェーデン製らしいんだが、スウェーデンの人もこれで米炊いてる…のか?^^;)




で、朝の電車で思いついたアレである。米を炊くのと並行しておかずもきちんと作ったのだ。



あれ(ジェットボイル用の鍋)にあれ(昨日の日記にも書いたミニロースターの網)をああして(入れて)、




あんなの(野菜)やこんなの(豚肉)をああしたら(水と白ワインで蒸したら)、



ああいうの(豚肉と野菜の白ワイン蒸し)ができたのだった。



これは想像以上に上手く、いや、美味くできた!!ヽ(´▽`)/
ロースターが、ジェットボイル用の鍋にちょうど入るのは前から気づいてたんやけど。
で、ロースターの網には、バーナーパッドを固定するための脚があるので、
それでちょうどいいスペースが作れるのでは?って思ったんよね。
網の目が粗いので、下に野菜が大量に落ちてたけど。^^;

こっちも火にかけて10分くらいで完成。
ということは、ジェットボイルでご飯炊いて、蒸らしてる間にこっちの蒸し物ができてしまうのだ。
完璧なタイムスケジュール♪


ということで、今日の晩ごはん。
蒸し物の味付けはもちろんオリーブハーブ塩である。(万能)


これとまったく同じ定食を、そのまま山で作れる。(笑)

あとは、豚肉を傷めないように、小さい保冷バッグが欲しいな。
で、前日の夜から冷凍させて、保冷剤と一緒に入れて持ってく。お昼頃にはちょうど溶けてる。
完璧。^^v

しかしおれ、最近まともに料理なんかしてなかったのに、山飯の試作としてなら結構マメに作るなぁ。
今まで、鍋で蒸し物なんて作ったことすらなかったぞ。(笑)
















…「underline」は山サイトでも料理サイトでもなく、写真サイトです。(いやホンマ)


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