日々あんだら
DiaryINDEXpastwill


2011年03月30日(水) 春よ、来い!




早く花が咲かへんかなー。



なんだかんだと元気なんですが、やっぱり心のどこかは沈んでるわけで。
TVから流れてくる被災地の悲惨な状況とか、
被災者の方々のご苦労とか、
続く余震とか、
本数が少ない電車とか、
棚がガラガラのコンビニとか、
計画停電とか、
街灯が消されて真っ暗な夜道とか、
いつまでも冬みたいな天候とか、
そしてなにより、原発の状況が心配だったりとか。

こういうことが少しずつ積み重なって、直接被災してなくても暗〜くなってる気がする。
おれ個人だけじゃなくて、少なくとも首都圏のみんなが。

早く春が来ないかな。
桜が咲いたら少しは明るくなるんだろうか。




…って思ってたらですよ。
あの都知事の花見自粛発言ですよ。
アホか!!!

もちろん、バカ騒ぎすべきとは思わへんし、電力事情を考えたら夜桜なんて論外。
被災地の方々の心情を思いやることも必要。
だから自粛する、って考え方も理解できるし、自粛したい人はすればええと思う。

でも、自粛自粛で余計に沈み込ませてどうする?
被災地外の人間が元気じゃなかったら誰が被災地を支える?
そもそも自粛って自分で判断すべきことで、他人から押し付けられる自粛っておかしいやろ。

常識の範囲内で、花見でも飲み会でもやればええねん。
服でも車でもカメラでも、欲しいものを買ったらええねん。(みんながお金を使わないと経済が停滞する)
水とか米とかトイレットペーパーなんか買占めなくてええから、
もっと気分が明るくなるような物に金使え!!



そんなわけで、花見はしますよ。
「自粛」やからね。「禁止」ではないよね?

今週末、高校の同級生で集まって花見します。
みんなで酒や料理を持ち寄って安くあげます。
で、安上がりな分、「居酒屋に行ったつもりで」差額を義捐金にします。


文句あるやついてたら出て来い。(笑)


hide |MAILHomePage

My追加