日々あんだら
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僕「今日のお昼はなに?」 母「山かけうどん」 僕「晩飯は?」 母「天ぷら」 僕「…年越しは?」 母「天ぷらうどん」 僕「手抜きすぎや!!」 母「アハハ、やっぱり?(笑)」
そんな会話で始まった2010年最終日。
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親友一家とランチ。 子供たちと会うのはすごいひさしぶり。
小さい頃は僕を警戒して近づくと顔を背けて逃げてたお姉ちゃんは、いつの間にかすんごい懐いてて、仲良しさんになってくれました。 代わりに弟くんの方が僕を警戒して、近づくと顔を背ける。(笑) いつか仲良しになってやるー!!
1日早いけど、お年玉を渡してバイバイ。
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その後、母方の祖母の家にいく。 祖母が亡くなってたった半年足らずで、寂れっぷりがひどい。 畑は草ぼうぼうで、住み着いてた野良猫たちもすでに1匹もいなかった。
変わらないものなんてない。
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そんな感慨に耽りながら帰宅すると、晩ご飯はホンマに天ぷらやった。 おーい!
しかも海老がなかった。 おーーーい!!!
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今年の年越しは「笑ってはいけない」と紅白のハシゴ。 …をしてたら、オカンが神棚から下げてきたお酒を供える器を割ってしまう。
「まあ、旧年中でよかったわ」 自分に言い聞かすオカン。 「でも、お正月にお供えできんやん!」 気付くオカン。 「あんた、ちょっと○○さんに電話して、置いてないか聞いて!」 と親友(実家が陶器屋さん)への無茶振りを要求するオカン。 「…ちょっと待て、大晦日の8時過ぎやぞ?」 「だって仕方ないやろ?お供えできんやん!」 「今、ウチにお客さん来たら文句言うやろ?」 「いや、こんな日のこんな時間に、よっぽどの理由があるんやろな、って思うよ」 うそつけっ!!
結局、親友に電話して無理を聞いてもらう。 お店に行ったらお父さんとお母さんが2人で降りてきて対応してくれました。
ホンマすみません。m(_ _)m
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そんなわけで、最後の最後までバタバタで迷惑をかけた(かけられた)年越し。 天ぷらうどんは断固拒否してきつねうどんにしてもらった年越し。 「笑ってはいけない」を笑わずに見ようとして挫折した年越し。 紅白の「トイレの神様」を聴いて泣きそうになった年越し。(でも家族がいたので意地でも泣かんかった)
そんな2010年の締め括り。
皆様、良いお年をお迎えください。
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