日々あんだら
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(100130/大阪・淀川河川敷/SONY α700 + 35mmF1.4G/RAW現像)
先週の金曜日のこと。 金沢の誇る写真家、キヨシマシン氏ことキヨっさんがはるばる東京に出てきてたので、 夜、一緒に飲みに行った。 場所は新橋と銀座の境目あたり…いやきっと新橋側。(雰囲気的に。笑) メンバーは僕とキヨっさんとモノグラム社長のsugarさんとギャラリー・ナダール社長の林さん。 この4人を知ってる人ならわかると思うけど、みんなキャラが濃い!(僕を除いて) どっか変!!(僕を除いて)
新橋の地下の、広いけど隣の席とがめちゃくちゃ狭い飲み屋で、でっかいおでんとか串焼とかをつまみながら 熱い写真・カメラ談義。 …を繰り広げるキヨっさんとsugarさん。(笑) キヨっさんは今年から数年間、写真に全力投球すべき環境に自ら飛び込んだ。 飛び込みたいと思っても、なかなか飛び込ませてもらえない環境に飛び込むことを許された。 それはすごいことだと思うし、その意思も実力も尊敬すべきだと思う。
だがしかし。 ここから3年間は写真と仕事に専念するらしい。 「だから、恋愛とかしてる暇ないわ」 そう呟く34歳(今年の誕生日で35歳)、もちろん独身。
「なに言うてんねん!!」 そこに始まる僕と林さんの一斉射撃。(笑) 彼女ができない原因を写真に持って行ってること自体がダメなのだ。 おれもここ数年彼女がいてへんけど、写真や仕事のせいにしたことないぞーーー!!(笑)←笑ってる場合か?
「女なんか気づいたらいるんだよ」 そううそぶく林さん。かっこいい…ヽ(´▽`)/ だがしかし、そういう林さんも独身の40オーバー。ヽ(´▽`;)/
「おれの結婚はかっこ悪かったでー」 と自分の体験談を語りだすsugarさん。 聞いてみたら確かにかっこ悪かった唯一の既婚者。
そんな飲み会。 やっぱり濃い。濃すぎる。(笑)
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ただ、写真について熱く語るキヨっさんはかっこよかったし、 sugarさんが会社を立ち上げてから、どういう思いでここまでやってきたのか、話を聞いて感動もした。 普段はアホなことを言うたりやったりばっかりでも、やるときゃやる。決める時は決める。 そういうのがかっこいい大人だと思う。
そう思いつつ僕は、写真について熱く語るキヨっさんやsugarさんたちを見ながら、 何も言えなくなっている自分に気が付いた。 ほんの1年前なら、写真についていくらでも語れたのに。 そういや最近、写真について日記で語ることも少なくなって来た。
写真に対する熱意が薄れてきたわけではない。と思う。 きっと、写真になにかを求めることがほとんどなくなったのだ。 写真の意味とか意義とか目的とか、そういうことはどうでもよくなって、ただ身近にある。 そんな存在になってきたような気がする。 「生活」とか「空気」みたいなもん。 それはそれでいいんやと思う。 そういう意識で写真が上手くなるかと言われると、ちょっと難しいような気がするけど。^^;
…って気づいたら写真について語っとるがな。(笑)
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たまたま隣のテーブルに座ってたサラリーマンのグループの中のおじさんが写真好きで、 僕らが取り出してたカメラに激しく食いついてきて、それからは間の仕切りもとっぱらって みんなで写真・カメラ談義をしながら1時間くらい楽しく飲んでたり、
sugarさんがスナックについて熱く語ったり、(正直、写真の話よりスナックの話の方が熱かった。笑)
僕はひたすら狭いテーブルに並べられた料理を片付けることに専念したり、(次の料理を置けないから)
そんな楽しいひと時でした。^^
閉店時間で店を追い出されて、家に着いたのが1時過ぎ。寝たのが2時。 翌朝5時おきで新幹線に乗って大阪に行くのが辛かった。。。^^;
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