日々あんだら
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帰省した時のドライブ中、車道で日向ぼっこをしてた子猫。 きっと車の恐ろしさなんか知らずに、アスファルトがあったかいので出てきたんだと思う。
車を停めて賭け戻って、手のひらに乗せて運んだ。 いきなりのことに固まって、落ちないように手のひらに必死に爪を立てて、 でも全然痛くないのがかわいかった。
日向ぼっこしてたところの脇に立っている民家の庭の木の下にそっと放した。 ミャーミャーとか細い声で鳴いてたけど、ごめん。 おれは独身寮暮らしやし、実家は親父が哺乳類の中で猫が一番嫌いやねん。 それ以上の責任を取ることができない僕は、心を鬼にしてその場を立ち去った。
もう車道には出るな。 無事に成長して、ふてぶてしい野良猫になるんやでー!!
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