日々あんだら
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地元に帰省して来てます。 理由は、お祭りがあるから。 去年、カメラを2台担いで馬場中を走り回り、満場の注目を浴びてから早1年。 (ホンマに目立ってたらしい…汗) 今年はカメラは置いて、祭りに参加します。
もう去年写真撮りながら、どれだけストレスだったかという… 写真撮っててストレス感じたのなんか、後にも先にもあの時だけやわ。
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今日着いて、昼食を取ってからブラリとドライブ。 小学生の頃、隣の小学校の校区の習字教室に通ってた時のことをふと思い出して。 小学生にとって、校区外は外国みたいなもん。 毎回ドキドキしながら行ってた。 もちろん友達もできず、毎週いじめられてた記憶が。。。
ま、週に1回、数時間だけのことやからたいして気にもしてなかったんやけど、 そんなわけでいつも教室が終わったら、海で1人、石とか投げつつ親の迎えを待ってたんだった。
まぁ、嫌な思い出っちゃ思い出やけど、懐かしい思い出でもあって。 ふとそこでのんびり海を眺めたくなった。
車に乗ってそっちに向かってると、途中でいきなり路上駐車の列に遭遇。 しかも片側1車線の狭い道で、両側にズラーっと駐車。 あ、そっか!今日は隣の地区のお祭りの日だった。 (島には5社6箇所の八幡宮があって、それぞれにお祭りをするんです) ちょっと立ち寄ろうかな、とも思ったけど、 なんとなく自分の地区のお祭りの前に他所に行く気がしなくて素通り。 ホラ、あれですよ。夜のビールの1口目を限りなく旨くするために、昼間お茶を控える、みたいなん。(笑)
しかしこの両側駐車の列、警察が出てるけど全く取り締まってない。 それどころか、警官が路駐の空いてるところに車を誘導している状態。(笑) ま、こんな日に路駐を取り締まってたら暴動起きるわな…^^;
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いつもよりかなり時間がかかったけど、目的地の海辺に到着。 なんにもないし、曇ってるし、だけど潮風が心地良い。 最近思うのが、東京とか大阪とかの大都会にいても、そこから数時間で地元のようなど田舎に移動して来ても、自分の中でどちらも違和感がないということ。 都会の人ごみだけは嫌になるけど、高層ビル街のど真ん中も、海と山しか見えないところも、 どちらも普通。 おれって意外と順応性が高い。(笑)
でも、唯一、海だけはないとダメやなぁって思う。 いつもいつもでなくていいけど、たまに海の音と風にあたらないとだんだんエネルギーが減ってく感じがする。 だから帰ってくると、必ず海に充電に出かける。
今日も防波堤の上にボケーっと座りながら鼻歌歌ったり、寝転がってなにもない曇り空を撮ったり。 こっちで暮らしている時はそんな風に思ったことはなかったんだけど、 空を見上げながら波の音を聞いてると、波ってホントものすごい量の水が動いてるんやなぁって気付く。 全然大きくも激しくもない、むしろ瀬戸内らいし穏やかな波だったけど、 今の普段の生活の中では聞いたことがないくらい大きな水音でした。 文字にすれば当たり前なんやけどね。 でもそういうことに今まで気付かなかった自分と、それに気付くようになってしまった自分がいた。
そうこうしてる内に、眠り込んでしまったらしく。 手に持ったままのGR1vを落としそうになって目が覚めました。 あっぶねーーー!! 防波堤の幅は僕の体の幅くらい。 海側に寝返り打ったら打撲じゃ済まへんかったやろうなぁ… カメラ落としてたら完全にアウトだったろうし。^^; 時計を見たら40分くらい寝てたらしい。 マジ寝やん!!(笑)
さすがに防波堤の上で昼寝してしまうとは思ってなかったけど、 誰もいないところで十分充電できた気がする。 あとは明日明後日のお祭りでそれを放電してきます! 東京に戻る時にはきっと抜け殻。(笑)
それにしても、寝相良くなっててよかった〜。^^;
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