日々あんだら
DiaryINDEXpastwill


2007年01月24日(水) アプローチ





今日、会社帰りに、まつさんに借りていたペンタックス67を返しに行ってきた。
んで、借りた時と同じロッテリアで、またまたカメラトーク。

このカメラで撮った写真を見てもらったり、フィルムの先行きについて話して凹んだり、
あーでもない、こーでもないと、ふと気付いたらまた閉店時間。(笑)
店員さんに追い出されるまで話は尽きないのでした。

その中で面白いなぁって思ったのが、写真と記録媒体との関係性の違いについて。
…って言ったらわけわからんな。^^;


僕は、いろんなカメラを持ち歩く。
時には、カラーネガと、ポジと、モノクロと、デジタルと、4台以上持ち歩いてたりする。
(さすがにそこにポラを加えると肩が潰れるのでお留守番になる。笑)
そんな時に撮りたいというものを見つけたら頭の中で「ネガで撮った場合」「ポジで撮った場合」「モノクロで…」「デジタルで…」とそれぞれの仕上がりを予想して、その中で一番ぴったりだと思うもので撮る。

もしくは、例えばカラーネガしか持っていない時なら「これはポジで撮った方がはまるなー」とか、
「できればモノクロで撮りたかったなー」って思いながらシャッターを切ったりする。


一方、まつさんはいつも1台しかカメラを持ち歩かないそうだ。
で、その日入っているのがモノクロだったらモノクロにピッタリなもの、
カラーネガならカラーネガにピッタリなものにしか、目が反応しなくなるらしい。
つまり、その日何を持っているかによって写真が変わる、ということ。
だから「あのフィルムがなくなったらカラーはやめる」とか
「フィルムがなくなったら写真をやめてしまうかも」って言う。


もちろんどちらが正しくてどちらが間違ってるという問題ではないよ。
ただ、写真に対してもいろんなアプローチの仕方があるんやなぁって思って面白かっただけ。


そういやまつさんは「写真を撮りに行こう」って出かけても、1日歩き回って10枚しか撮らなかったりするらしい。
うらやましい…おれ、何百枚撮るやろ。^^;


hide |MAILHomePage

My追加