日々あんだら
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2006年10月06日(金) 『ジカン』展




ああっ、もうデジカメはどうにもならへん!!(それ携帯。笑)
マニュアルカメラやったらどうにでもなるのになぁ…


いやいや、マニュアルカメラ渡された方がどうしたらええかわからへん人の方が多いんですよ。^^;
(てか、AF付いてない携帯でAF使おうとするのが間違ってるんだってば!!笑)



会社帰りに一駅歩いてBEATS GALLERYへ行く。
先の『6月1日展』(これはこれですごく面白い企画でめっちゃ参加したかったんだけど、忙しくて参加も見に行くこともできなかった…orz)で特別賞を受賞したピヨさんが、他の2人の受賞者さんたちと特別展をやっている。


『ジカン』
・in BEATS GALLERY(地下鉄中央線・堺筋線 堺筋本町駅下車徒歩5〜6分)
・2006年10月6〜8日 14:00〜21:00



行くまで知らなかったんだけど、他の2人の受賞者も若い女の子。
ふえ〜、3人とも女の子だったんだ!
壁に貼ってあるプロフィールを、たまたま来ていたCAPOさんと眺めながら、
「全員80年代生まれですよ…」「うわっ、このコ、僕らの8つ下!!」と2人で軽く凹む。(共に76年生)
(てか、ピヨさん絡みのイベントに行くと、必ずCAPOさんに会ってる気がする。←向こうも同じこと思ってるんだろうな。笑)


写真展は三者三様でとてもおもしろかった。
特別賞受賞者の作品だけあって、どれも安心して見ていられるレベルだったし。
…と偉そうに言っちゃいかん。(笑)
どれも僕にはとてもマネできないセンスを感じさせられた。


ブレの残るモノクロの写真で時間の流れを表現したり。
とても印象的なブルーで統一された写真には、「おおっ、そんな手があったのか!!」というアイディアで、不思議な雰囲気を醸し出していたり。
セルフポートレートと身近なもののスナップとを、とてもとてもマネできないセンスで並べていたり。

僕は自他共に認めるワンパターン野郎で、別にそれはそれでいいと思って写真をやってるんだけど、
でもああいう自分にはない発想の、しかもハイレベルなものを見せてもらえると、非常に刺激になる。
自分で発想できないのなら、他人の発想からヒントをもらう。
いいなと思った写真を思い浮かべながら、自分も撮ってみる。
マネとかパクリとか、言いたい人は勝手に言えばいい。
最初はマネでもそれを元に自分の幅を広げて、それをだんだん深めていけばいい。そうすりゃ自分の写真だ。
だいたい全く誰の写真も参考にせずに撮ってる人なんていないはずなんだから。

ということで、ホント残業投げ出して行ってよかったよ。



写真を見終わった後は、またもや「え?初対面でしたっけ?」くらいの勢いで大暴れしてきましたけどね。(笑)
auto110を見せびらかして、誰彼構わず写真撮りまくって、出されたケーキを1切れ半食べて。(笑)
今日もまた友達がたくさん増えたなぁ。(遠い目)



…帰り道に「キャラが濃いですよね」「人見知りしませんよね」って言われちゃったけど。。。

まあ、しゃーない。
「人見知り」って母親のお腹の中に置き忘れてきたもんなぁ…
てか、兄弟4人とも人見知りしないところをみると、
母親のお腹の中に最初からそんなものなかった可能性もあるな。(笑)


そんなこんなで、21時までのはずなのに、気がついたら23時前でしたとさ。
長居しすぎ。(※僕一人で長居してたわけじゃないですよ!)




写真も雰囲気もとてもいい写真展なので、明日明後日お時間のある人は是非!


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