日々あんだら
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LAで使おうかと試しに使ってみたけど、色がイマイチ気に入らなかった。 (Rollei35S・HFT Sonnar40mmF2.8、ELITE CHROME400)
昨夜の話。 寝ようとしていた午前0時。突然携帯が鳴った。 表示を見ると高校の同級生Kから。 電話に出ると彼の声が響いた。
「すまんのー、寝とったか?」 「いや、起きてたけど」 「今日TとYさんの結婚式で東京来とんやけどな、」
そう言えばそうだった。高校の同級生同士の結婚式。 2人とも直接知らないから呼ばれてはないけど。
「で、今Mと一緒におるんやけどの」 「おお、帰って来とん?」
2年くらい前に中国に異動になってた商社マンの同級生の名前を久しぶりに聞く。
「で、銀座に先輩のやっとる店があったやろ?」 「『○○○』な」
高校の15年くらい先輩の女性がやってるバーが銀座にあって、 一度だけ別の先輩に連れてってもらったことがある。
「そうそう、『○○○』、今から行こうと思うんやけどどう行ったらええんや?」 「知らん(即答)」 「なんでや!」 「だって1回行っただけやぞ?確か有楽町のソニービルの近くやったと思うけど」 「なんとかして調べてくれや、お前しか頼るやつがおらんのや」 「そんなん言われても電話番号も知らんしなぁ…Mはわからんの?」 「しばらく行ってないから忘れたらしいわ」
おれも2〜3年行ってないんやけど。(笑)
「おれに言えるのはAさん(1コ上の先輩)に聞けってことくらいやな。あの人なら確実に知っとる」 「電話したんやけど繋がらん」 「…うーん」 「頼むわ、携帯の電池も切れそうやねん!!」 「知るかそんなん!!(笑)」
とりあえず一旦電話を切って調べてあげることに。 ネットで調べたけどHPは見つからない。 おーい、この時代にHPも作ってないんかい! さすが客の9割が母校の関係者と元職場(某TV局)の関係者で占められると噂される店。(笑) 究極の人脈商売やなぁ…
他にも場所や電話番号を知ってそうな先輩はいるけど、 さすがに10年も20年も上の先輩にこんな時間に電話する度胸はない。 こうなったら最後の手段か。
トゥルルルル、トゥルルルル…カチャッ
コール2回でそこに繋がった。
「はい、104の山下です」
困った時の104コール。(笑)
さすがに究極の人脈商売だとは言っても104には登録していて、無事番号をGETする。 てか、なんでおれが金払ってここまでやってんねん。お前らがかけろや!ヽ(`Д´)/
で、折り返し電話。
「番号わかったぞ」 「おおっ、どうやってわかったん?」 「104にかけた」 「わははは!すまん、その方法思いつかんかったわ!!(笑)」
ホンマにもう… とりあえず電話番号を教えて電話を切った。
数分後。 また携帯に着信。今度はKと一緒にいるMからだ。
「はいはい」 「おー、ひさしぶり」 「ひさしぶりやな、いつ帰って来たん?」 「最近だよ。またこの携帯使うからよろしく」 「おっけー」 「でさ、」 「うん?」 「さっきこの携帯調べてみたらさ…」 「ん?」 「『○○○』の番号、入ってたよ」
プチッ。
「おれの100円返せーーーーー!!!!」
「わはは、スマンスマン、今度飲みに行った時に奢るよ」 「なら許す」
心の広い僕は寛大にも許してあげたのだった。 (…100円で飲みに行けるなら。笑)
そして今朝、Kからメールが来ました。 「○○○、休みやった。そら祝日やから休みじゃわ…。」
…シバク。ヽ(`Д´)/
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