日々あんだら
DiaryINDEX|past|will
擬似月夜
来月の頭にいろいろ理由をつけて課長と一緒に仙台出張に行くことになった。 金曜日の夕方から仙台の支社で打合せ。翌土曜日に松島でも行こうという計画。
ま、一言で言ってしまえば出張の名を借りた観光である。(身も蓋もない…)
で、今日その相談を課長としてたんだけど、 「おれ、土曜は早めに帰って来たいんだよなぁ」 「じゃあ昼過ぎの便でも取りますか?」 「だな」 「あ、僕は仙台に友達がいるのでもう1泊します」
ここで課長の眼が変わる。 「なんだよ、それ?」 「え?」 「そんなの聞いてないぞ」
そりゃそうだろ。今初めて言ったもん。(笑) 「それは認められんなぁ」 「え?いいじゃないですかー。先週子供が生まれたばっかりなんで、ちょっとお祝いに…」 「お前は大阪に置いてくか」 「いや、そんな…もう1年くらい会ってない友達なんで…」 「おれだってそんな友達たくさんいるぞ。鹿児島の友達にしばらく会ってないねんなぁ…」
一つ断っておくが、この仙台出張を仕組んだのは主に課長である。 僕がどうしてもって言ったわけでもないし、金曜日にしたのだって課長と設計の部長だ。 「そんなのが目的だったのか」 「違いますよー、だってこの話を主導したのは僕じゃないじゃないですか」
あ。 言った瞬間後悔する。 やっぱり課長の眼がもう1回変わった。 「あ、お前そういうこと言うのか」 「あ、いえ…」 「それは言っちゃいかんだろ」 「は、はい(汗)」 「そういう言い方はないんじゃないか?一緒に組んでやったことだろ?」 「はい、そうです…すんません」 失言だった。。。
なんだかんだと謝り倒し、渋々と認めてもらったんだけど 「宿泊代、出張費から2泊分は出されへんぞ」 「あ、2日目は自費で泊まります」 「飛行機代も半分は…」 「いや、それは勘弁してください。(涙)」
ネチネチといたぶられたhideでした。 話の持って行き方間違ったー。(涙)
ちなみにこの課長の口癖は、 「東京に彼女ができたら言ってこい。いくらでも出張組んでやる」 ですが…信用できるかそんなもん!! 言わなくてよかった…
さ、CLEの出番やな。(←旅行の準備で最初に考えるのは持ってくカメラ。笑)
|