日々あんだら
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認めたくはなかった。 できれば永遠に来て欲しくなかった。
気付いたのはいつ頃だろう? そう、確か今年の梅雨入り前後、気温がだんだん上がって来た頃だったろうか。
夏に僕と会ったことのある人は知ってると思うけど、僕はかなり汗かきで気温の上昇とともにすごい汗をかく。 なので暑くなるといつも汗臭いんだけど、その臭いがなんか違ったのである。
それはカレー臭。
と言っても、「いつもカレー食ってるから臭いが染み付いちゃった♪」とかではない。
そう。 認めたくはなかったんだけど。
…加齢臭。
なのである。(号泣)
具体的に言うと、小さい頃親父から漂ってきていた臭いなのである。 てか、今親父の部屋に染み付いてる臭いと同じなのである。
会社の先輩が「ある日突然、自分の枕から親父の臭いがしてきたんだよ」と言ってるのを聞いたことがある。 オカンも「30になった途端に、自分の口臭が臭くてたまらなくなった」と言っていた。 境目はだいたい30歳前後で来るって話だったのでそろそろかなーと思いつつ来ないことを祈ってたんだけど。
30を目前にしておっさんになってしまいました。(号泣)
11歳の時に毛が生えてきた時以上の衝撃である。
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