日々あんだら
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2005年08月23日(火) カレー臭





認めたくはなかった。
できれば永遠に来て欲しくなかった。



気付いたのはいつ頃だろう?
そう、確か今年の梅雨入り前後、気温がだんだん上がって来た頃だったろうか。

夏に僕と会ったことのある人は知ってると思うけど、僕はかなり汗かきで気温の上昇とともにすごい汗をかく。
なので暑くなるといつも汗臭いんだけど、その臭いがなんか違ったのである。


それはカレー臭。


と言っても、「いつもカレー食ってるから臭いが染み付いちゃった♪」とかではない。

そう。
認めたくはなかったんだけど。





…加齢臭。





なのである。(号泣)

具体的に言うと、小さい頃親父から漂ってきていた臭いなのである。
てか、今親父の部屋に染み付いてる臭いと同じなのである。


会社の先輩が「ある日突然、自分の枕から親父の臭いがしてきたんだよ」と言ってるのを聞いたことがある。
オカンも「30になった途端に、自分の口臭が臭くてたまらなくなった」と言っていた。
境目はだいたい30歳前後で来るって話だったのでそろそろかなーと思いつつ来ないことを祈ってたんだけど。


30を目前にしておっさんになってしまいました。(号泣)


11歳の時に毛が生えてきた時以上の衝撃である。


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