日々あんだら
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2005年06月24日(金) Special Week(4)


千客万来。m(_ _)m



ナナメナナイロ週間のお話の続き。

…記憶は定かじゃないけど僕頑張るよ、ママン。
順序が入れ替わってたり、少々違ったりしてもつっこまないでね、みんな。




6月11日(土)午後 雨のち曇り

(前回までのあらすじ)
ナナメナナイロが始まって皆勤賞のhide。
土曜日ももちろん開店からR caféに居座り、早朝から来てくれた人たちと楽しいひと時を過ごす。
しかしお昼前にみんながいなくなってしまい1週間の疲れが出たhideは、
無人の2Fでクッションを抱き締めたままかわいらしく眠りに落ちるのであった。


ふと人の気配に気付いて目を覚ますと、そこにはイチョさんが立っていた。
わーい!イチョさんだー!!^^ (というか、お客さんじゃなくて、メンバーでよかった。。汗)
時計を見るともうすぐ12時である。お昼休みにイチョ嫁さんが職場のお友達を誘って連れて来てくれるらしい。
うわー、デザイナー集団だよ。そんな人たちに作品見られるんかー…と密かに緊張する僕。
もちろん彼らは僕の作品(だけ)を見に来るわけではないんだけど。(笑)
5〜6人で来られるらしく、今まで僕が寝ていたソファー席が一番広いので、そこを片付ける。
イチョさんと僕は脇の2人がけのテーブルに移動。

そうしていると、イチョ嫁さんたちが到着した。うわー、デザイナー集団だよ。
イチョさんはさすがに顔見知りらしく、挨拶したり談笑したりしている。
イチョ嫁さんはいつもと変わらないテンション。やっぱり職場でも変わらないキャラらしい。^^

ところでイチョ嫁さんの本名はウーロン部七不思議の筆頭に挙げられる最大の謎なんだけど、そこで僕は気付いた。
「はっ。もしかしてイチョ嫁さんが名前で呼ばれるんじゃないか!?」と。

で、こっそり耳をすませる。
イチョ嫁さんは…



「マルちゃん」と呼ばれていた。



だあっ!!(悔)


そうしているとみうさんが到着。
会うたびにお友達のミキさんと一緒に毒を吐きまくり、僕の心をズタズタにして笑っている素敵なおねーさんだ。
在来線を乗り継いで、3時間かけて来てくれた!(感涙)

この日もみうさんの毒舌は健在だった。
いや、会うのが久しぶりだった分、いつもに増して毒が溜まっていたのかもしれない。
毒を吐く時の嬉しそうな顔はモモさんに匹敵するのだった。(笑)

…ズタズタ。(泣)


イチョ嫁軍団が去って少しすると、チャボさんやメミさんやほかさんなど、他のメンバーたちも続々とやってきた。
チャボンに「さっきokazuちゃん来てたで。もう帰ったけど」と、後から来るということを伏せて伝える。
頭を抱えて「なにーっ!」と絶叫するチャボン。

「ほら、ほら」とα-7Dで撮ったokazuフォトを見せて「もっと早くくれば会えたのに…」とボソッとつぶやく。
頭を抱えて悶絶するチャボン。

完全にokazu中毒である。(笑)


他のお客さんも増えてきたので、みうさんと一緒にソファー席に移り、みんなでご飯を食べる。
ここでは「みう→(毒)→hide」「hide→(琵琶湖ネタ)→ほか」「ほか→(反撃)→hide」「メミ→(支援攻撃)→hide」という図式。
ほぼ集中攻撃を受けている状態である。
そして傍観して笑ってるイチョさん&チャボン。
…ウーロン部の女性陣は強い。

ちなみに今ウーロン部で流行っている(流行なのか?)のは「本名攻撃」。
普段彼らとはHNで呼び合っているので本名で呼ばれると違和感があってこっぱずかしいのだ。
始めたのは多分メミさんで、「うるさいぞ○田!」と僕を攻撃したのが最初なんだけど、
今この攻撃で一番ダメージを食らっているのはほかならぬほかさんだ。(笑)
本名(しかもフルネーム呼び捨て)で呼ぶと「やめろー!!」と絶叫して嫌がるので、
本名を知っている方は会った際に是非とも試してみていただきたい。
しかしあまりしつこくやりすぎると得意のローキックが飛んでくるので要注意だ!(笑)
ちなみに言い出しっぺのメミさんは、本名で呼ばれてもあまりこたえないらしい。ちっ
(あ、当たり前だけどネット上ではやめようね。^^)


この辺から人がどんどん増えてきて良くわからなくなる。(というかよく覚えていない)
席がなくなって邪魔になったので表に出て写真を撮ってたり、戻って立ったまま話をしてたり、うじゃうじゃしてた気がする。


僕が専属カメラマン及びファンクラブ名誉会長を務めるアカペラグループ「アッリョ・オーリオ」のメンバーの2人が来てくれたのはこの頃だった。
いただいたフリーズドライのお花をキミコさんとnanaさんから贈ってもらった花の隣りに並べる。
お花を贈られるなんて、作品展やってる時くらいよなぁ。ホンマ。(T-T)

普段写真とかに特に興味のない人たちに自分の作品を見られるのって妙に緊張する。
写真をやっている人たちに褒められたり批判されたりするのももちろん嬉しいし勉強になるんだけど、
写真をやってない人に自分の作品を好きと言われるとすごく嬉しい。
なんか上手く言えないんだけど、そういう人たちって例えばテクニックとか今まで見てきた写真との比較とか、
そういう先入観みたいなものなしに、純粋にいい・悪いを見てくれてるような気がしませんか?
その写真の感想を言葉にして表現することができなくても「好き」「嫌い」「いい」「悪い」を言ってもらえるだけで十分なんです。


「JAMさんが来るまで待ってる」と言っていたみうさんが、帰りの電車の関係で泣く泣くR caféを去り、
その30分後くらいにJAMさんが登場。
2人で階段脇のテーブルに陣取りレンズ話に花を咲かせる。
なんせこの人もレンズをめちゃくちゃ持っている。(と思う。多分)
金曜日に来てくれたおんさんと3人で20mm対決をしようと言ってるんだけど、なかなか実現せず。
3人で同じ場所に行き、20mmレンズだけで写真を撮る。
そしてそれをすぐに現像して3人で見比べるという企画。楽しそうでしょ?^^
20mmなんて超広角レンズを持ってるのはそんなにいないはずなんだけど、身近に3人もいるので是非是非やってみたいのだ!

…そーいや「チーム魚の目」でも魚眼企画せなあかんなぁ。。。

20mm対決はどこに行くかいろいろ迷ってたんだけど、JAMさんの提案で漁港が有力候補である。
梅雨明けに漁港へGO!!なのだ。(早く具体的に話を決めましょう。^^;)


それと僕はJAMさんの専属カメラマンみたいになっている。
元々JAMさんは若くてかっこいいんだけど(なんせ始めて会った時に10歳くらい若く見てびっくりしたことがある)、
なぜか僕の撮った写真をいつも気に入ってくれるのだ。
去年の年末に会って以来半年くらいお会いしてなかったので、またガンガン撮らせてもらう。
(あ、撮った写真、もうすぐ送りまーす。)


この頃かな?
イチョさんに連れられてokazuちゃん再登場。
会えないと思っていた姫の登場に狂喜乱舞するチャボン。
okazuちゃんと会話するチャボンが本気で照れているのが見てておもしろい。(笑)
ちなみに僕とチャボンとokazuちゃん、3人とも同い年なんですが…

チャボンとokazuちゃんが並んで立つと、どう見ても同い年には見えません。(笑)
(※自分のことは棚に上げさせてください)


JAMさんが帰り際になってみんなと挨拶をする。
そうすると、実はJAMさんとチャボンが以前ご近所さんだったということが判明し、大盛り上がり。
…ホントは僕がもっと早くにきちんと紹介しといたら良かったんですけどね。
自分が知らない人たちの間に切り込んで行くのは平気なんですけど、僕の知り合い同士を紹介するのは苦手なんです。
ごめんなさい。
(よって僕に合コンの幹事とか押し付けないこと)


その頃、アッリョ・オーリオのファンクラブ会長たにっぴがお友達をたくさん連れて見に来てくれた。
彼は名誉職でなんにもしない「名誉会長」に代わってファンクラブの運営を一手に引き受ける、予定である。
…なんせファンクラブはまだ名誉会長と会長しかおらず、なんにも活動していないので。(笑)


響さんは綺麗な彼女さんを連れてご来場。
忙しいのに時間を縫って来てくれてありがとう!


そしてアッリョ・オーリオの他のメンバー2人と、そのフィアンセ様到着。
や、そこでね、持ち上がったわけですよ。例のマッキー歌詞論議。(笑)
初めは4人で静かに語り合ってたんやけど、いつの間にやら大声で大論争。
ふと気付くとウーロン部のメンバーたちの目がこっちを見ながら笑ってたのでした。
その目には「お前、今日の日記、このネタ書くやろ」と書いてありました。
(ああ、書いたさ。書いたさ。ふんっ。)


最後はこのメンバーで閉店を迎え、R cafeを後にしたのだった。
僕のR cafe滞在時間は実に11時間。
お会計は34×0円。
ユミさんに「R cafeを始めて3年で、客単価としては最高額です」と言われたのだった。

パラボラの客単価記録ではチャボンに次いで2位だけど、R cafeの記録は譲れない。(笑)


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