日々あんだら
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2004年03月05日(金) 壮行会

        本人の承諾が得られたので、今度はひげマクロではなくて。
今日は今月いっぱいで会社を辞めて転職する同期のKの壮行会。
同期の中でも一番古い付き合いの僕とHとFとで銀座のおでん屋に行く。
三井アーバンの角を曲がって、少し行ったところの左側のビルの3Fに何度か行ったことのあるおいしいおでん屋さんが…あるはず…あれ?ないぞ?そういや見つけにくいお店だったような気がするなぁ。通りすぎてもうたかな?えー、名誉ある戦略的撤退(Uターンとも言う)で。
で、結局看板は見つからず、同期たちの冷た〜い視線を浴びつつ、特徴のある階段を目印にやっと見つける。
しかし看板じゃなくて階段が目印のお店って…一見さんを拒んでるとしか思えません。(笑)

このお店、会社の先輩に何度か連れてきてもらったことのあるお店で、店の真ん中に屋台を改造したカウンターが置かれてあって、ちょっとおもしろい。で、なによりちょっと薄口のおでんが旨い。こっちで食べたおでんの中では一番おいしい。

さっそく席に着き、とりあえず生ビールを注文してKの前途を祝してかんぱ〜い!!(当然僕は烏龍茶で^^;)
芯まで色が均一な大根や、ホクホクのジャガイモ、黄身までダシの沁みた卵、ウチの部長がキープしている焼酎のボトル(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)なんかをオーダーしつつKの転職に至った経緯やこれからのことなんかを話す。自然にウチの会社の問題点とか改善点とかの話も出る。
彼らと初めて会ってからもうすぐ5年、会社に入って丸4年。短いようだけどいろんなことがあって、最初は同じ場所にいた僕らの立場や考え方も変わったなぁ、と変な感慨にふけってしまった。
結婚して家庭を持っているH、関連会社に転籍になったF、転職するK、そして入社以来同じ部署で経験を積んでいる僕。
僕は自分の仕事を最近やっと±0まで持っていくことができるようになって正直それだけでもいっぱいいっぱいなんだけど、転職するまで(多分)悩んで悩んで決意したKはもちろん、自分の仕事だけではなくもっと広い範囲に目を向けているHやFの話を聞きながら、ウチの同期はすごいなぁ、オレも負けてられへんなぁ、と思わされた夜でした。

ま、酒も入って年頃(?)の男4人だから、最後は恋話になったけど。今日は何故か僕の話を寝掘り葉掘るり聞かれました。語るような話なんか全然ないっちゅうねん!!
…って胸を張って言うようなことじゃないけど。(血涙)


駅への帰り道、Fが「いつかこの4人が全員結婚したら、みんな奥さん連れて来て会うのも楽しそうやな」とポツリと言った。
うん、それも楽しそうだ。




…楽しそうだけど、かなり待たせるぞ。間違いなく。(T_T)


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