朋子が会社から帰って来て急に「お母さん〜坊主めくりってルール覚えてる?」って言い出した。 懐かしいねぇ〜子供が小さい頃はお正月といえばトランプゲームや百人一首or坊主めくり・・・少し大きくなってボードゲームとかUNOとかして遊んでものだ。 で、坊主めくり・・・坊主が出たら札を出してお姫様が出たらそれがもらえて最終的に札が多い人が勝ちなんだったよね。(色々変則ルールはあるみたいですが)
でも、朋子とも言ってたんだけど、子供の頃って何故だかわからないけど必死で勝ちたがって、負けると凄く悔しい思いをしてしまってた・・・ように思う。 それが、大人になるとゲームとかで負けようが勝とうがそんなに気にならなくなってる。 まぁ〜気にならなくなったって言うのが大人になったって言う証拠なのかもしれないけど・・・あの子供のときの悔しさはなんだったんでしょうね!?
本来人間は競争心って言うのを持っているのかもしれないですね。 他より優れていたい。他より幸せでありたい。それが向上心に繋がって頑張るエネルギーになっているのかもしれないって気がします。 確かに「ナンバー1にならなくてもいい・・・」ですが・・・ 子供時代はそれをストレートに出せる。 しかし、大人になるとそういう心はオブラートに包みこんでしまって見せないだけかもしれない。
考えたら結局はみんな同じじゃないし、ゲームなんて言うのはそういうところから協調することを覚えたり、決して努力だけで勝てるってモンではないとか・・・でも、色々策略を練ったり考える力をつけたりっていう部分も有りで・・・タダ楽しく遊んでるだけなんだけど、考えたら奥が深いような気もしてくる。 子供の頃にみんなと遊ぶって事も大切な事なんでしょうね。
そういや子供の頃にお正月に従兄弟とかとゲームをしてるとやっぱり年上の子が勝つんですよね。そしたら小さい子が泣いたりして・・・それを傍目に見て・・・又それはそれで学ぶ事があった気がする。 結論!!坊主めくりを馬鹿にしてはいけません←違うかな!?(^_^;)
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