KYOKOの日記
B’z大好きなKYOKOの日記!

マイペースで頑張ります(*^_^*)


新しいBlogです。 Everlasting
 

2002年07月29日(月) 風景の記憶

朝のニュースの中で長崎での被爆経験者の方が投下された日の景色を絵に描いてる人の話をしてた。その当時18歳で、あれから57年・・・今になってやっと描けるようになったって話しておられた。

私が「18才の時の風景なんってよく覚えてるなぁ〜私の18歳の頃って断片的にしか覚えてへんわぁ〜」って感心してたら、父が「若い時の景色ってはっきりと覚えてるもんやで・・・」って言い出した。
「歳をいくほどに最近の事より昔の事が思い出されるもんや。終戦で戦争から帰って来た時に住んでた街に帰ってきた時の情景は忘れられない。全くの焼け野原の向こうに家が残ってたんや。」って言う話をほんと、昨日の事のように話してる父。(幾度と聞いてたけど・・・父の中で鮮明な印象の風景だったんだなぁ〜って今日ほど思ったことは無かった)父にとってやはり人生の中でも凄い出来事だったんだなぁ〜
確かに私が子供を生んだ日の事のあれこれって凄く覚えてるようなものかも!?

父に少し以前に行った四国八十八ヶ所巡礼の記憶とかって言うのはどうなん??って聞いたら・・・(二度行ってるんだけど・・・)一回目のときの方が覚えてるけど・・・それでもそれほど印象に無いなぁ〜って話。
私の中では去年の横浜旅行(遠征とも言うが・・・(汗))が凄く印象に残ってるのよ〜結婚23年目・・・やっと一人で旅行が出来るようになったんだ!!ってある意味感動だったんだもん〜
これからどんな景色が記憶に残るか知れないけど・・・きっと忘れられないだろうなぁ〜


 < 過去  INDEX  未来 >


KYOKO