昨日、一つの結果が出ました。
簡単に言うと、仕事をくびになった。
満足ですが、何か?
(笑)といってしまいそう。
なんでかというと、数ヶ月くらい前から辞めたい気持ちMAXで、でも周りからの説得で次の職が見つかるまで続けようという気持ちになんとか落ち着いてました。
旅行から帰国して出社したところ、会社のツートップからわけのわからないことを突然言われて(本当に目が落ちちゃうくらい、思ってもないし、自分に身に覚えのないことで責められたので)、嫌気がさしてたところに、「うちで働くのは難しい。最長で来月いっぱいまでで」という話が。 とっとと次見つけて辞めてくれ、ってことでしょうな。
未練なんてないし、むしろこれですっきりした。 自分で出来なかったことを、むこうがしてくれた、くらいの気持ち。
周りの、一緒に働いているみなさんは、私が言われたことを話しても「(上が)変なだけだよ」って言ってくださってるし、私もそう思ってるところもあります。 他方、上から言われたことで自分も直さなくてはとか気をつけなくちゃいけないと思ったところもあります。
上から責められたことも、本当に、些細な、聞き取り間違いみたいなもので。 今日は雨だね、が、今日も雨だね、って聞こえて、後々、あの時今日も雨だねって言ったじゃない!というくらい。 ちっちゃいこと。 そのことでとやかく言うつもりはありません。
私としてはもっと早くに辞めていたかったし、我慢していたのは次の仕事が決まっていなかったのと将来の展望が見えなくなってしまったからで。 会社側としては労働力にならない人間に賃金を払うなどしたくないと思ったでしょうし、信用できない私が自分たちの会社にいることが耐えられなくなったのでしょう。 私自身、会社に対して忠誠心もなかったし、この会社のために貢献したいという気持ちはとうの昔に捨てていましたから。
でも。 私が今の会社で働いていたいと思えば、周りの信用を得られる働きぶりを示せていたら状況は変わったのか、と思います。 そこまでになれなかった自分のせいでもあると思う。 だって、会社に貢献している人は毎日遅刻したってペナルティーはないもの。
会社でお局様に嫌われると、みだしなみがなってないだの、根も葉もないことを言われるとドラマや漫画とかでありますけど、そういう感じなのかなあ。
職は失いますが、これで不眠から解放されるといいな! 本当に、彼と電話をしながらお布団に入るとよく眠れるのです。 時差ボケもあるかもしれないけど…。
あまり前向きじゃない話ですみません。 自分としてはある種納得のいく結末だけど、他の人から見ればダメ人間なんだろうし…。
転職活動、厳しいだろうけど…良い会社に巡り合いたいなあ。
そんな中で、突発的に前働いていた会社の女性の上司のEさんに電話をしました。 その人は部署も違い、直属の上司ではないけど、小さい会社だったから互いに距離感も近かったお陰で、仲良くさせてもらっている母的な人。
そのEさんとそのまた上の男性上司のNさんがご夫婦で、お二人にはとってもお世話になりました。 歳も親子ほど違うし、男性の多い会社で、私が女の子だったので可愛がってもらってました(笑)。 会社を辞めた今も、こうして気をひけずに連絡を取れるのは人としての繋がりを保てているから。 男性上司の方は、すごくおしゃべり好きで、といっても私にはためになる話なので聞いていてとっても面白い。 たまに、何度も同じ話を聞きますが(笑)。 もう還暦を過ぎられた方なのでね…。 でもお二人とも人としても魅力的なご夫婦。
いつもNさんがお家にいらっしゃらない時に電話してることが多くて、Eさんとだけお話ししてたけど、その日はNさんが在宅だったので、 「今日はあなたの相談相手にうってつけの人がいますよ」 って言われて電話相手がNさんにかわりました。 ちょこちょこと近況を話すと、まさにNさん節の世界で答えが返ってきて。 これは私が好きだからいいんですけど、持論展開されるのが苦手な人は嫌かもしれないですね。 (あっ。そういえば、彼も持論を展開するのが得意なタイプだわ・笑) 結婚へのプレッシャーもかけられつつ、今後どういうことを考えて動いたらいいのか示してくれました。
Nさんとお話していると、頭のもやがクリアになり、元気になれる前向きになれるんです。 脳が刺激される感じ! 非常にユニークな人です。
自分ができることを探す。
これが当面の課題、です。
今回のクビという結果も、自分が招きよせたことだし、合点はいってるんですから。 次、見て、決めていかないと。
彼とは、何とか日曜の遅い時間からだけど、時間を取ってくれるそうなので(その代わり今日は徹夜すると思います…)、2週間振りに会えそうです。 栄養のあるものが食べたいってリクエストだったので、外食はやめて、彼のお家で手料理をふるまいたいと思います♪ みんな、美味しくできるといいなあ。
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