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恋する研究所*
りう
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2010年03月05日(金)
夜の一人相撲

お久しぶりです。
人生の路頭に迷って以来、何となくエンピツに書く気が起きなくて、早1ヶ月ほど。

彼との関係は至って普通。
でも、普通と言えることが幸せ、とも思います。
だって、そんなことを思えたのはほんの、最近のことだから。
それにこれが続く保証などどこにもないから。

今年も、彼の仕事の繁忙期がやってきました。
先週は家族と海外旅行に行っていたために、彼のお誕生日は一緒にお祝いしませんでした。
ちょうどそこしかフライトが取れなかったんです…。
彼には、怒られました。至極当たり前。
彼自身も、自分が抑えられなかったとか、感情を汲んだけどそれでも納得いかなかったとか、色々言われて、はたと目が覚めた次第です。
数年ぶりの海外に浮かれまくってたわけですな。
加えて、彼の寛容さの上にあぐらをかいていた、と。
反省しました。

次こそは!そんなことないように、彼を悲しませないようにしなくては。

そんなわけで、帰国したら彼は繁忙期まっただ中に突入してしまい、次はいつお休みが取れるかわからない状況。
日曜日の夜ご飯の1時間くらいは会えるかなあー。会えるといいなー。

毎回そうなんですけど、彼が忙しくなるとどうしていいかわからなくなる。
電話したら迷惑だろーと思いつつ、最近は彼と寝る前に話さないと落ち着いて眠れないという…精神不安定っぷり。
それって彼にとっての負担じゃないのか?と思うと、我慢するしか道はない。

彼にとって代わるものなど、ないから。

(久しぶりに太文字にしちゃうくらい、強い思い)

だから、だから、重荷になりたくなりんだ。
彼の辛さの一端でも、想像でしかないけど、解っている、と思うからこそ、傍若無人には振舞えない。

たとえ、振り返った時に、彼の他に代わるものがあったと思ったとしても。
今を生きている自分はその代わりを知らないから。

誰か違う人と話をしたって、安心したり、落ち着くのは彼。

でも、その彼は仕事でいっぱいいっぱいで、そんなときに頼ったり、ましてや依存するのはよくない。
頭ではわかってるけど。
けど、って言ってる時点でだめだな。

うー、葛藤。

重たいのは、お互い、辛すぎる…。

大丈夫?なんて、あなたのこと心配なの、って顔をしながら、結局は自分に優しくしてほしい、なんて善人の面を被ったかまってちゃんなら、彼だって見抜く。

どうすべ・・・。


エンピツ