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2001年10月23日(火) そしてまた飛び降り自殺 |
明け方、宅のマンションから。 うちのマンションは周りのマンションと比べると少し高く、そして、時計台があるので目立ち、標的にされやすい。 2度目の第一発見者。 ちなみに、1度目の人(当時のあたしと同い年の高校生のオンナノコだった。)は助かったらしく、毎年、ことあるごとにお饅頭などの和菓子が送られてくる。 でも、助かったからって、そのこは一生下半身不随。 イジメが原因だったらしい。 なんだかね、イジメられていると、周りへの視野がどんどん狭くなっていって、他にも人間がいるっていうことを忘れてしまうのだな。 通りすがりやコンビニの店員や、そういうのは、人間ではないものになってしまう。 家と、学校と、その他少しにだけ人間がいるかんじ。 自分が相手を人間として認めていない、みたいな。 その間違えに気づきさえすれば、少し楽になれるのだけれどね。 「あたし人間。相手も人間。しかも、驚くコトなかれ。同じ日本人だ。」 てのを思って動きさえすれば、気が楽にはなりますのに。 ま、人それぞれかもしれないけれど。 でもきっと、新しい人間のいるトコロに単身で乗り込まなくちゃいけないときとかは、今でもこれからもたぶん、それはあたしの気を楽にさせる言葉のひとつでありつづけるのでしょう。 さて。 今回の人は、なんか中年の男の人で、服装がなんかだらしないというか、たぶんパジャマ着みたいなものだったのだとおもうのだが、よくわからん。 窓の前でぼんやり申込書作成を中止してぐんなりしていたら、向かいのマンションの棟から、声帯ってホントに震えるんだなぁってな声出しながら落ちていった。 いくらうちのマンションがメッカ(ホントやなことに)だからって、いくらあたしがなぜかそれにこれまたよく遭遇(ホントやなことに)するからって、やっぱ驚きますって。 慣れません。 眠るとしても、ラジオつけっぱで電気もつけっぱでおまけにネコがいないと眠れないのは、その証拠でもある。 なんか、落ちた拍子に身体に金属の棒(なんかに使うらしく地面にとりつけられていた)が刺さってしまっていて、回収が大変だったらしい。 っていっても、そこは見ていないからしらない。 にしても、家族が眠っている間にこっそりタクシーで乗りつけ(だったそうだ)、死ぬだなんて、なんかなぁ、いたたまれないっていうか、なんていうんだろう。 もやもや。 だいたい、発見したとて、警備員か管理人が同席(?)してるのだが、今回はホントあたしだけでして、事情聴取されました。 かなりグッタリ。 てか、おかげであれだ、ゼミ申込書が完成しなかった。 明日も受付されてるからよかったけれど。はぁ。 オカゲサマで、ばっちり大学遅刻しましたわよ、まぁ仕方ないんだけれど、それは。 とりあえず、とても癒しを求めて、あたしは、お昼をマルベリホテルで食べたのでした。 美味しかった。 帰宅して、少し眠って、夜、メッセンジャで文学部さんに泣きつきながら、申込書をなんとかして完成させ、3時前くらいに完成。 既にベッドで眠っていたクロコネコとともに、とっとと眠る。 □ごはん 朝:なし 昼:食前酒・前菜三品盛り合わせ・おすすめの一品・お粥・薬味三種・デザート・紅茶・小菓子 夜:きのこのオムレツ・里芋と鶏肉と大根とお豆腐のつぶしたのの煮物・カリフラワーの炒め物・えのきだけとお豆腐のお味噌汁 おやつ:なし ■音楽・本・映画 ・「三月は深き紅の淵を」(恩田陸) 久々のかなりの自分のなかでのヒット。 舐めるようにぴちゃぴちゃとゆっくり読んでおります。 オススメ。 □明日の予定 ・ゼミ申込用紙を提出。 忘れたら自動的に留年。 ■メル ・携帯:受16・送14 ・PC:受1・送0 □会話 ・複数:『どうかしたのー?』 なんか、カオがどーにでもしてってふうだったらしい。 ■睡眠時間 ・5時間 2時くらいから7時まで。 |
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