ピコとチロの部屋
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テキスト餡
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2006年12月07日(木) |
優遇されてます犯罪者:美祢社会復帰促進センター |
美祢社会復帰促進センターが報道陣に公開されました。
PFI方式で、国や地方自治体の負担を軽減するねらいで、
建設されたのが、刑務所です。すばらしい建物です。
赤外線センサーで囲んで、鉄格子をやめて、
強化ガラスを使いましただって!
建設運営費が517億円。PFI方式ですから国の支出は
48億円削減されますからと、それにしても
とんでもない数字を並べられました。
高齢化社会を迎えての我が国で、老人ホームの建設と聞けば、
文句のつけようがありませんでしょう。
受刑者の居室のモデルルームを
みせられては、釈然としない気持ちが益々つのりました。
初犯で軽い罪を犯した人々と言われても、職業訓練までうけて、
社会復帰が出来るのです。法を犯さず、真面目に、暮らす人らは、
自分で出来る範囲内の生活を、余儀なくされています。
軽い刑で服役される人々にとっては刑務所は自由は失っても
衣食住、備わった、真に住みやすき場所といえば、言いすぎでしょうか。
税金の使い道をあやまって、”ハコもの”と言われる施設を
作った、夕張市は借金返済の為に、大変な負担を市民に負わせています。
夕張市民の悲哀とは、どんなでしょう。
自分の財産を減らそうとすれば、躊躇すれども、税金でできる施設では
”すぐ、OKがだせる”は頷けない世の中です。
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